2023年度 出前授業 私の行き方発見プログラム 〜青島日本人学校&聖徳学園中学校〜
「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
■中国 青島日本人学校でのオンライン授業のレポートです。
日 時 :2023年11月16日(木) 14:20~15:10
学 校 :青島日本人学校
生 徒 数:14名(1~3年生)
社員講師:パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 ニン ショウ
パナソニックのニンショウです。パナソニックのコーポレート広報センターでグローバル広報の仕事をしています。中国出身で、大学院まではずっと中国にいたので、中国青島日本人学校のみなさんと共通の生活経験が多いと思います。
生徒のみなさんはとても丁寧で、事前にしっかり準備されたお陰で授業がスムーズに行えました。自分の経験が少しでもみなさんの参考になっていたら嬉しいです。
Q&Aタイムには、「今の仕事を経験してスキルアップしたこと」、「今の仕事に就くきっかけ」についての質問がありました。また、私の方からも「将来は日本で働きたいか?中国で働きたいか?」と、質問させていただきました。
「15年後になりたい自分」について考えるワークタイムの発表では、美術芸術やバイオテクノロジーなど、夢をすでに具体化した学生がたくさんいて、とても感心しました。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・今回の出前授業を通して、やりたい仕事がなかった私でも、真剣に考えることができました。講師の先生が言っていた、会社や組織にはたくさんの役割があるという言葉やパナソニックの社員アンケートで、中学生の時、夢は決まっていなかったということを聴いて、急いで仕事を考えないでいいことを知り、安心できました。しかし、高校までには決めておきたいので、今のうちからコツコツ努力をしていきたいなと思いました。
・職業に関することを6年生の時にやったけれど、あやふやでよくわかりませんでした。
ですが、今回の授業や職場体験などを通して、職業に関することがよくわかりました。
やっぱり、中国でしかできないことを今やって、今後に活かすことがとても大事だなと思いました。
・楽しい授業をありがとうございました。海外で活躍する姿、憧れそのものです。私ももっと外国語の勉強を頑張ろうと思えました。
・私はこの出前授業を受けて、将来仕事をするときに役立つように今中国で体験できることをたくさん体験したいと思いました。将来のことはあまり考えていませんでしたが今は、自分に合った仕事などを調べてみたいと思いました。ありがとうございました。
■東京都 聖徳学園中学校での訪問授業のレポートです。
日 時 :2023年12月14日(木)13:30~14:30
学 校 :聖徳学園中学校
生 徒 数: 130名(3年生)
社員講師:パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 ニン ショウ
パナソニックのニンショウです。パナソニックでグローバル広報の仕事をしています。
中学生のみなさんから活発なご意見やご質問をいただき、相互のコミュニケーションができた大変有意義な授業になりました。
Q&Aタイムには、「パナソニックで売れている商品は?」、「パナソニックに入った理由は?」、「1日どれぐらい働いているのか?」、「中学生の時、どれぐらい勉強したか?」などの質問がありました。また、途中で、ある生徒さんが中国語で質問をしてくださり、とても親近感を覚えました。
【社員講師から生徒のみなさんへのメッセージ】
むだな経験はないので、いろいろなことにチャレンジし、自分に失敗のチャンスを与えてください。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・自分の将来や、その職業のやりがいなどを考える良い機会になりました。ありがとうございます。
・今回の授業を聞いて失敗することは少し怖いと思っていたのですが、たくさんチャレンジをして経験を積んでいきたいと思いました。
・趣味を仕事に出来るように頑張ろうと思えました!ありがとうございました♪
・わかりやすい説明をして頂きありがとうございました。1時間以上あると飽きてしまったりすることが多いのですが、クイズなど聞いている方も楽しめるようなお話がたくさんあってすごく充実した1時間半でした。ありがとうございました!
・資料など見やすくて聞きやすかったです
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・私の行き方発見プログラム
・先生のための活用のヒント集