インドネシア:アートチャリティーを開催

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2024.02.19

 2023年11月30日から12月3日まで、パナソニック ゴーベルグループの3社(パナソニック マニュファクチャリング インドネシア、パナソニック ゴーベル インドネシア、パナソニック ゴーベル ライフ ソリューションズ セールス インドネシア)は、12月3日の「国際障がい者デー」にちなんで、ジャカルタでアートチャリティー「Panasonic-GOBEL "ART with HEART"」を開催しました。

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 このチャリティーは、インドネシアの芸術振興と障がい者問題について人々が関心と理解を深め、障がい者が積極的に社会に参加することを促進するために、パナソニック ゴーベルグループが独自に実施したイベントです。15人の障がいのあるアーティストと8人のジョグジャカルタ市(伝統的なジャワ美術の中心地)のアーティストがコラボレーションしたことにより実現しました。また、イベントでは、インドネシアで初めてとなる、エアコンや冷蔵庫などの家電製品を使ったアート作品づくりにも挑戦し、新たな芸術の表現にも取り組みました。

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オープニングアクトでは、特別支援学校の生徒たちによるインドネシアの伝統楽器「アンクルン」を使った演奏と、インドネシアの女性画家 カルティカ・アファンディ氏と障がい者アーティストによる絵画パフォーマンスが行われました。

「アートエレクトロニクス」作品として生まれ変わった17点の家電製品すべては、最終日の12月3日にオークションにかけられ、合計21,000ドル以上で落札されました。それらの売上金は障がいのあるアーティストや、今回のイベントに協力いただいた財団や団体などに寄付されました。

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 4日間にわたる会場でのイベントと、YouTubeやインスタグラムなどを活用した発信により、「国際障がいデー」に向けたこの取り組みは多くの方に知っていただくことができました。また、来場者やメディア、オンライン上でのオーディエンスからも高い評価をいただきました。

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