中国:「企業の社会的責任(CSR)青書 2023」で日系企業1位、外資系企業3位を連続獲得

 11月16日、中国社会科学院は北京で「企業の社会的責任(CSR)青書2023 」を発表し、2023年の企業社会責任発展指数ランキングにおいて、中国のパナソニックグループは、11年連続で日系企業1位、5年連続で外資系企業3位、総合順位16位(2022年より1位上昇)を獲得しました。

中国1.jpg 中国2.jpg

  「CSR青書」は、企業の責任管理(ガバナンス)、本質責任(株主、取引先、消費者などへの責任)、社会責任(地域コミュニティなどへの責任)、環境責任(環境保全などへの責任)の視点で、公開情報から各企業のCSR活動を総合的に評価したもので、中国で最も権威がある企業のCSR評価になります。また、同日開催された「責任犇牛賞*(Responsible Running Bull Award)」授賞式においても「責任企業賞」を受賞しました。今回の受賞は中国のパナソニックグループが、企業の発展と社会的責任に努め、中国社会の発展のために貢献したことが高く評価されたものです。今後も、中国のパナソニックグループは、「中国社会に貢献する」という創業者の言葉を受け継ぎ、人々の生活を豊かにし、中国社会の発展に貢献してきます。