12月3日（日）荒川の砂町水辺公園にて、荒川清掃活動ボランティアを実施しました。
パナソニックはプラ削減など環境に配慮したヘアードライヤー ナノケアの販売の一部を、海洋プラスチックごみ削減など、海の豊かさを守る活動に取り組まれている団体へ寄付し、海の保全活動を支援しています。
https://news.panasonic.com/jp/topics/205261
本ボランティア活動は、事業による海の保全活動への支援だけでなく、現場の活動を通じて、従業員が環境に対する理解を深め、河川/海洋ごみ問題を考えるきっかけとしてもらえるよう、寄付先団体のひとつである荒川クリーンエイド・フォーラム様と日本フィランソロピー協会様にご協力いただき行った企業市民活動（企業人としての社会貢献活動）です。
当日は晴天にも恵まれ、従業員とそのご家族、日本フィランソロピー協会様を通じてお申込みされた他社の方々、日頃から参加されている地域の方々、大学生など総勢54名で活動しました。
作業前は、ゴミの少ない河川敷といった印象でしたが、、草木の中まで探してみると漂流したビン・缶・ペットボトルに加え、マイクロプラスティックなど様々な種類のゴミを集めることができました。
海洋ごみの7割～8割は陸地から流出したものとも言われています。
清掃活動を通して、一見少なそうに見えても、大型ごみや大量のマイクロプラスチックがあることなど深刻な社会課題「河川/海洋ごみ問題」を参加者それぞれが肌で感じる機会となりました。
