「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
今回は、栃木県 那須塩原市立高林中学校でのオンライン授業のレポートです。
日 時 ：2023年10月20日（金）14：40 ～ 15：30
学 校 ：那須塩原市立高林中学校
生 徒 数： 23名（2年生）
社員講師：パナソニック株式会社 桑名 優介
パナソニックの桑名です。パナソニックマーケティングジャパン株式会社 北海道・東北社企画部 戦略企画課に所属しています。私の仕事は、ITを使い、お得意先（街のでんき屋さん）の販売活動を支援することです。
Q&Aタイムでは、「年収はいくらですか？」「やりがいを感じるときはどんな時ですか？」「中学校の担任の先生はどんな人でしたか？」等、たくさんの質問をいただきました。クラスの男女構成比で女性が７～８割を占めていることもあり女子生徒が特にハキハキ質問されていた印象でした。
また、先生からも「桑名さんは中学生のころどんな生徒でしたか？」という質問をいただきました。
「15年後のなりたい自分」を考えるワークタイムでは、「カメラマン」「保育士」など、具体的な職業を挙げて発表していただきました。
【社員講師から生徒のみなさんへのメッセージ】
物事に対しはっきり言えること、周りの状況を見ながら前に出て発言できることは武器になる特性だと思います。今後も臆せず、迫る自分自身の進路選択に向け、動くことを第一に考えてみてください。
具体的には、身近な経験者やいろんな人に話を聞いて判断材料を増やす手段がおススメです。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・悩んだら行動に移すことが良いということが分かり、これから悩んだりしたら行動に移そうと思いました。
・お忙しいなか、出前授業をしてくださりありがとうございました。これからの生活、未来に今回のことを繋げられるようにしたいと思います。
・スライドがわかりやすかったです。色々参考になったことがたくさんありました。また、機会があったらやりたいです。
・今まで、将来についてあまり考えていなかったので、実際に働いている人の意見を聞いて、しっかり考えないと、と思いました。
・とても親しみやすい雰囲気で、お話もすごくためになりました。これからの生活で今日学んだことを忘れずに生かしていきたいです。
＜＜関連サイト＞＞
・私の行き方発見プログラム
・先生のための活用のヒント集
