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フィリピン:フィリピン赤十字社と協働し、PMPC従業員へのBLS・AED講習を開始

 パナソニック マニュファクチャリング フィリピン株式会社(PMPC)では、2023年8月よりフィリピン赤十字社と協働し、従業員へのBLS(一次救命処置)およびAED(自動体外式除細動器)の講習プログラムを開始しています。10月20日、2回目の講習会がPMPCのオフィスで開かれ、30人の従業員が受講しました。

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 PMPCでは 、"Live Your Best" 「幸せの、チカラに。」をブランドスローガンに掲げる当社グループの一員として様々な企業市民活動に取り組んでおり、本講習はその実践の一つとして開始されたプログラムです。今後、約2年をかけて全従業員の受講完了を目指す本活動では、「心と体の健やかさ」をスローガンに、PMPCの全従業員が人命救助に関するマインドやスキルの習得を通じて、社会のお役に立つことが期待されています。

赤十字スタッフ.PNG

 PMPCとフィリピン赤十字社が協働で考えた講習内容は、特別な器具がなくてもできる心肺蘇生法であるBLS(一次救命処置)の手順や、フィリピン国内では未だ認知度が広がっていないAED(自動体外式除細動器)のデモや使用方法についてです。加えて、身近に起こりうる創傷、火傷、熱中症への対処方法や、負傷者を持ち上げたり移動させる際の注意点についても学べるプログラムです。

このように、AEDの使用方法をはじめとする人命救助に関する講習を、啓発活動含めて全従業員へ展開する活動は他社に先駆けた取り組みです。この"Panasonicならでは"の取り組みを通じて、社会や従業員から信頼や支持を獲得すること、ひいてはブランド価値の向上につながることを目指しています。

<関連リンク> Panasonic Newsroom Japan
本プログラム担当の人事部シニアマネージャーロダ・ボルハさん紹介記事

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