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「電池教室&ソーラーランプ教室」を開催し800名以上の親子が参加

 パナソニック エナジー株式会社 (PEC)は、一般の親子を対象とした「電池教室」「ソーラーランプ教室」を7月から8月にかけて東京・大阪で開催し、3回のイベントで合計800名以上の親子が参加しました。

 今回の教室では、今年度も多くの場所で自然災害が発生しているなかで、停電などの"もしもの備え"として自宅で電池を備蓄するなど防災対策の必要性や、環境に配慮した紙パッケージの梱包材を採用した新製品の電池や懐中電灯などの説明をしました。続いて、PECが推進する使い終わった乾電池を次の電池へリサイクルする「実証実験」についても紹介。これは、イオンリテール株式会社との協業の取り組みで、東京都や大阪府など計22店舗の「イオン」「イオンスタイル」で乾電池の回収ボックスを設置しており、気軽に参加できる環境貢献活動の一つです。さらに、国内外の工場でCO2排出実質ゼロ化を進めるなど、乾電池のトップメーカーとして環境負荷低減に向けた取り組みについても紹介しました。

リサイクルについて説明.jpg気軽に参加できる使用済み乾電池のリサイクルについて説明

参加者から、「電池の基礎知識や企業の社会貢献の取り組みが分かり良かった」「リサイクルBOXの設置は社会的意義があり良い活動だと思った」「リサイクルの意識づけになった」「親子で楽しめて、勉強になった」「パナソニックで働きたいと思った」など、数多くの感想が寄せられました。

主なリサイクル.PNG

 今後もPECでは、電池教室やソーラーランプ教室を通じた人材育成や防災・環境意識の啓発を行い、ブランドイメージの向上とさらなるファンづくりを目指していきます。

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