福岡でPanasonic コミュニティコンサートを開催

その他の活動

2023.09.26

PHD CSR・企業市民活動担当室と九州パナソニックファミリー会(九州PF会)は、8月4日にアクロス福岡 シンフォニーホールでPanasonic コミュニティコンサート「大阪フィルハーモニー交響楽団 福岡公演2023」を開催しました。 

コンサートのパンフレット.jpg

今年で21回目を迎える本コンサートは、PHD CSR・企業市民活動担当室と九州PF会が取り組む地域貢献活動として定着しており、パナソニック関係者に限らず、地元企業、福岡県・福岡市等の職員を含む一般のお客様のほか、海外からの留学生、高等学校で吹奏楽を学んでいる生徒なども招待しています。また、コンサートの収益金の一部を、「国連ハビタット福岡本部 アジア太平洋担当」、「アジア太平洋こども会議・イン福岡」などへ支援金として寄付しています。

昨年はコロナの影響もあり慎重な運営に徹しましたが、今年は盛大に開催すべく、事前PR活動にも注力し、特に多くの若い世代に迫力ある生の演奏を体感してもらうこと目指した結果、当日は過去最高に迫る、1,537名が来場しました。 

また、受付や会場案内などのコンサート運営では、当社グループから55名の従業員ボランティアが参加しました。

地元の留学生や高校生も招待.png 従業員ボランティアによる開演前の準備の様子.png

今年は、大阪フィルハーモニー交響楽団 総勢114名のフルオーケストラにより、クラシック代表曲であるベートーヴェンの「運命」や、ストラヴィンスキーの「春の祭典」が演奏され、参加したお客様からは、「素晴らしい生演奏だった」 「感動した」という声を多数いただきました。食い入るように鑑賞する生徒たちの姿は印象的で、中には子どもが立ち上がって踊りだす場面も見受けられるなど盛況でした。

総勢114名のフルオーケストラによる演奏が実現.png総勢114名のフルオーケストラによる演奏が実現

当社グループから55名の従業員が運営ボランティアとして参加.png当社グループから55名の従業員が運営ボランティアとして参加