2023年度 出前授業 私の行き方発見プログラム 〜松原市立 松原第五中学校〜
「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
今回は、大阪府 松原市立松原第五中学校での訪問授業のレポートです。
日 時 :2023年6月21日(水)13:10 ~ 13:55
学 校 :松原市立松原第五中学校
生 徒 数: 114名(2年生)
社員講師:パナソニック コネクト株式会社 正岡哲
パナソニックコネクトの正岡です。パナソニックのノートPCやタブレットPCのソフト開発を行っており、ノートPCのキーボードやバッテリなどの制御を行うファームウェア開発を担当しています。
松原市立松原第五中学校は司会進行も生徒さんがされており、とてもしっかりした学校のように思いました。私の話は所々たどたどしかったのですが、静かに耳を傾けて頂いて安心して話をすることができました。開始時間が想定より5分遅かったこともあり、最後のワークの共有や発表時間が少なくなったのですが、先生の助けもあり、なんとか時間内に納めることができました。
Q&Aタイムには、「パナソニックに入るためにはどうしたらいいですか?」「一番高い製品はいくらですか?」など、パナソニックに関する質問や、「サステナブルシーフードはおいしいですか?」など、授業内のクイズに関する質問などがあり、興味を持って授業に参加してくれていることがよくわかりました。
私から皆さんへのメッセージでは、「好きこそ物の上手なれ」という言葉を送りました。
自分の好きなことを仕事するとよいこと。また、仕事の関わり方には様々な形があり、想像した仕事がなければ作ってもよいことを話し、今の自分を大切にすることが将来の仕事に繋がっていくことを伝えました。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・今回お話しを聞いて仕事への見方が変わりました。自分が好きだと思う仕事につけたら自分なりに頑張る事ができるんだなと思いました。自分の普段の勉強を将来の仕事のやくにたつかもしれないので頑張って行こうと思います。
・毎日なんとなく過ごす日々の中で時間がすごいスピードで流れていくのがもったいないと感じました。一日の中で学べることもたくさんあり、人との関わりについても考えていきたいと思いました。この度はありがとうございました。
・将来勉強がどのように役に立つのかについて教えて頂きましたが、役に立つから五教科だけを頑張る、などではなく、もっと頑張ろうという自信に繋がりました。
<<関連サイト>>
・私の行き方発見プログラム
・先生のための活用のヒント集