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インドネシア:PIDSG-BTバタム市内の"発育不良の子ども支援プログラム"へ参画

インドネシアの国家開発計画庁(Bappenas)は、「国家長期開発計画"インドネシアゴールド2045"」を掲げており、2045年に向けて将来を担う子どもたちへの支援を行っています。

リアウ諸島国家人口家族計画庁での贈呈式.pngリアウ諸島国家人口家族計画庁での贈呈式

課題の一つとして、インドネシアでは発育不良の子どもの割合が27%と世界で4番目に高く、WHO(世界保健機関)が求める20%以下という数値と未だギャップがあります。

この現状を踏まえ、パナソニック インダストリアルデバイス バタム(PIDSG-BT)があるリアウ諸島国家人口家族計画庁は"企業"と共に発育不良の子どもを支援するプログラム「The Stunting Care Company Program(企業による発育不良の子ども支援プログラム)」を立ち上げ、リアウ諸島の企業に参加を呼びかけました。

PIDSG-BTは2022年9月より本プログラムに参加し、バタム政府から約80万円の資金援助を得ました。

加えて、PIDSG-BTの従業員を対象に、地元バタム市の子どもの発育不良問題に対して関心を高めてもらうように働きかけ、募金活動を行ったところ約56万円が集まりました。

政府資金と従業員募金で集まった約136万円は、2022年9月から2023年2月にかけてバタム市Baloi Permai村の発育不良の19人の子どもたちを支援するために提供され、主に食料品や薬の購入に活用されました。本活動により、バタム市の子どもたちの健康状態が少しでも改善されることが期待されています。インドネシアの子供支援プログラムの様子.png

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