PHSが不燃軽量天井材「エアリライト」 売上の一部を寄付
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(PHS) 建築システム事業部は3月1日、不燃軽量天井材「エアリライト」の売上金額の一部を、社会福祉法人 中央共同募金会を通じ、災害・被災地支援として寄付しました。
寄付金は中央共同募金会の「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」(ボラサポ)として、災害時には、ボランティアグループやNPO団体による被災地域での復旧・復興支援などの活動に充てられます。
「エアリライト」は、業界最軽量(※1)となる1平米あたり560gを実現した天井材で、天井質量が軽くなることで、地震の際の建物の安全性を高めることができます。地震災害への備えなど人々の意識が高まる中、2020年12月の発売以来、日本の自治体施設や教育機関などの非住宅施設で採用されています。今後もPHSでは、エアリライトなどの製品を通じて社会に貢献していきます。
(※1)国内のボード系天井材において、2023年3月現在。PHS調べ。
< エアリライト納入事例 >
東京都品川区の中学校(左) 仙台市 青年文化センター(右)
<関連リンク>
・社会福祉法人 中央共同募金会