出前授業 2022年度私の行き方発見プログラム ~大阪府 貝塚市立第三中学校~
「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
2012年度から中学校を対象に教材を授業で活用いただいており、2017年度からは、当社社員が講師として学校に訪問して「出前授業」を行っていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年度より従来の訪問に加え、オンラインによる出前授業をスタートさせました。
今年度も引き続き、訪問型・オンライン型の双方で出前授業を実施し、その内容をご紹介させていただきます。
【‟行き方"とは、松下幸之助創業者が「よりよい人生を生きるための心構えや考え方」といった意味を込めて使用した言葉。】
今回は、大阪府貝塚市立第三中学校で実施した訪問授業のレポートです。
日 時 :2022年7月7日(木)13:30 ~ 14:20
学 校 :貝塚市立第三中学校
生 徒 数: 203名(2年生)
社員講師:パナソニック コネクト株式会社 松尾 隆史
パナソニック コネクト株式会社の松尾隆史です。防犯カメラやディスプレイなど業務用製品の営業の仕事をしています。
今回は、学校の近くにある地域の公民館を会場に、2年生203名を対象とした訪問型の出前授業を行いました。
担当の先生から事前に希望をいただき、自分がこの職業を選んだ理由、中学生の頃に得意だったこと、苦手だったことなどについてお話ししました。
私から皆さんへのメッセージでは、「時間を守ること」や「服装をきちんとすること」などのように、学校でいつも先生から教えられていることが、ビジネスにも活かされているというお話しをしました。最後に、自分が大事にしている言葉として、創業者 松下幸之助の言葉を紹介しました。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・勉強は将来とても役に立っていくことがわかった。これからはもっともっと頑張っていきたいと思った。
・将来役に立つようなお話をありがとうございました‼︎今の1年生やこれからの2年生にも教えてあげて下さい!これからも頑張ってください‼︎
・とてもわかりやすくお話ししてくださりありがとうございます。これを機に世界のことを知っていきたいと思いました。
・この話はとてもよく、自分の人生の忘れられない日になると思いました。
・講師の先生のおかげで、これから先のことについて色々考えようと思いました。ありがとうございました。
<<関連サイト>>
・私の行き方発見プログラム
・中学校向けキャリア教育プログラム パワーアップ情報ファイル