出前授業 2022年度私の行き方発見プログラム ~広島県 呉市立郷原中学校~
「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
2012年度から中学校を対象に教材を授業で活用いただいており、2017年度からは、当社社員が講師として学校に訪問して「出前授業」を行っていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年度より従来の訪問に加え、オンラインによる出前授業をスタートさせました。
今年度も引き続き、訪問型・オンライン型の双方で出前授業を実施し、その内容をご紹介させていただきます。
【‟行き方"とは、松下幸之助創業者が「よりよい人生を生きるための心構えや考え方」といった意味を込めて使用した言葉。】
今回は、広島県 呉市立郷原中学校でのオンライン授業のレポートです。
日 時 :2023年2月9日(木)13:50 ~ 14:40
学 校 :呉市立郷原中学校
生 徒 数: 59名(1年生)
社員講師:パナソニック株式会社 鍵本 優大
パナソニック株式会社の鍵本優大です。パナソニック事業開発センターで医薬品用保冷ボックスVIXELL事業の仕事をしています。
Q&Aタイムでは、「就職が決まったとき、どんな気持ちだったか」「いつ、この会社に就職しようと思ったか」「夢に向かってうまくいかないときには、どうしましたか?」等の質問がありました。
「15年後のなりたい自分」について考えるワークでは積極的に手を挙げていただき、「スポーツ選手」「小学校の先生」「英語の先生」「JAXAの職員」など、活発に発表していただきました。
最後に、代表の生徒さんから「わかりやすく説明していただき、とても有意義な学習になった」とお礼の言葉がありました。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・今回、出前授業を受けて、私の将来についてさらに考えることが出来ました。
・勉強の重要さがわかって今まで自分がやってきたことは大事だったんだ、と嬉しい気持ちになった。
・今学校で行っている学習が、将来どのように役立つのか知る事が出来ました。今のうちに取り組める事はしっかり取り組み、将来に活かせるよう頑張りたいと思います。
・とてもわかりやすく、将来について深く考えることができました
・忙しい中出前授業をやってくださり、ありがとうございました。部活動も将来に役立つことが分かりました。
また機会があれば、他のことも教えてください。
・将来のことについてもっと詳しく考えたり、調べたりしようと思いました。
<<関連サイト>>
・私の行き方発見プログラム
・中学校向けキャリア教育プログラム パワーアップ情報ファイル