出前授業 2022年度私の行き方発見プログラム ~大阪府 守口市立第一中学校~
「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
2012年度から中学校を対象に教材を授業で活用いただいており、2017年度からは、当社社員が講師として学校に訪問して「出前授業」を行っていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年度より従来の訪問に加え、オンラインによる出前授業をスタートさせました。
今年度も引き続き、訪問型・オンライン型の双方で出前授業を実施し、その内容をご紹介させていただきます。
【‟行き方"とは、松下幸之助創業者が「よりよい人生を生きるための心構えや考え方」といった意味を込めて使用した言葉。】
今回は、大阪府 守口市立第一中学校での訪問授業のレポートです。
日 時 :2022年12月6日(火)14:35 ~ 15:25
学 校 :守口市立第一中学校
生 徒 数: 163名(2年生)
社員講師:パナソニックIPマネジメント株式会社(パナソニックの知的財産部門)熊谷 将希
パナソニックIPマネジメントの熊谷です。パナソニックで知的財産の業務の一つである、模倣対策(偽物対策)の仕事をしています。
生徒の皆さんには、じゃんけんゲーム等、積極的に参加していただきました。また、模倣品に関する啓発動画を流した際には、非常に関心を持って見ていただいている様子が印象的でした。
「私の自己PR」と「15年後のなりたい自分」について考えるワークを通して、自分の良いところをしっかりと挙げられるのは良いことだなと感じました。
出前授業の講師を務めたことで、私自身、自分の仕事が社会とどうかかわっているのかを改めて考える機会になりました。次代をになう若い人たちの考え方に触れることができ、この経験を今後の仕事にいかしていきたいと思いました。
【生徒のみなさんへのメッセージ】
今の時点でやりたいことがある人、まだ特にない人それぞれだと思います。皆さんは若くて時間もたくさんあるので、自分の将来のことを考えたり、好きなことを磨いたり、たまには苦手な事にも挑戦したりして、多くの学びを得ることができると思います。将来を担う世代として、頑張ってください。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・自分が知らないことなどがたくさんあった。仕事の大変さを知れてとても良い機会をもらった。聞けてよかったし、嬉しかった。
・出前授業を受けられてすごく良かったと思います!色んなことを学べたし、これからの自分に活かそうと思いました。
・自分の将来のことを具体的に考える機会を与えてくれて、ありがとうございました。
・貴重な時間を使って教えてくださり、ありがとうございました!将来について考えるときには、この学びを活かしていきます!
・叔父がパナソニックの会社に勤めており、以前から興味がありました。そんな時に講話を聞けてパナソニックさんについて知ることが出来ました。今回は貴重な講話をありがとうございました。
<<関連サイト>>
・私の行き方発見プログラム
・中学校向けキャリア教育プログラム パワーアップ情報ファイル