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出前授業 2022年度私の行き方発見プログラム ~神奈川県 川崎市立南生田中学校~

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「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。

2012年度から中学校を対象に教材を授業で活用いただいており、2017年度からは、当社社員が講師として学校に訪問して「出前授業」を行っていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年度より従来の訪問に加え、オンラインによる出前授業をスタートさせました。

今年度も引き続き、訪問型・オンライン型の双方で出前授業を実施し、その内容をご紹介させていただきます。

行き方"とは、松下幸之助創業者が「よりよい人生を生きるための心構えや考え方」といった意味を込めて使用した言葉。】

 今回は、神奈川県川崎市立南生田中学校でのオンライン授業のレポートです。

 日  時 :20221118日(金)1300 1500
 学  校 :川崎市立南生田中学校
 生 徒 数: 26名(13年生)希望者
 社員講師:パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社  吉峰 詩織

パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)の吉峰です。ブランドコミュニケーション部門でデジタルマーケティングの仕事をしています。データを集めて分析することでユーザーの興味関心を捉え、マーケティング活動に活かしていくための仕組みづくりに取り組んでいます。

オンライン授業のため生徒さんの反応が見えるか不安でしたが、皆さんカメラONの状態で真剣にお話を聞いて頂き、クイズやワークタイムも積極的に取り組んで頂いて嬉しかったです。今回は学年をまたがって班になって自分の考えを発表頂いたので、普段話すことのない先輩後輩も含めて色々な方の意見を聞くことができて参考になったのではないかと思いました。

Q&Aタイムでは、「なぜ今の仕事をしようと思ったか、パナソニックに入社したのか」というご質問を頂きました。私が中学生の頃は、漠然といくつかの職業への憧れはあったものの、具体的な将来像はほとんどできていませんでした。そのため、まずは自分の選択肢を増やすためにも勉強や部活動には一生懸命取組み、最終的には就職活動をする中で「身近な製品を作っている会社に入りたい」「そこで働く人たちの価値観に共感し、自分の個性を活かせるところで働きたい」という想いでパナソニックに入社したことをお話させて頂きました。

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【生徒のみなさんへのメッセージ】

真剣に授業に参加頂いてありがとうございました。何名かの生徒さんに発表頂いて、それぞれが違う個性を持ち、やりたいことに向かって努力していくのは素晴らしいことだと感じました。学校生活の中で勉強・部活動・先生やお友達とのコミュニケーション等、毎日様々な経験をしていくことが未来の自分を支える大切な財産になります。ぜひ自分の得意なことや好きなことを伸ばしながら、学生生活を楽しんでください!

 

【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】

・将来を考えるときの不安が少し今時で解消されました。まだ将来の夢が正確に決まってない私でも将来のことを不安に思うことが軽減されました!そして、パナソニックのような企業に務めてみたい!という気持ちが出てきました。わたしの将来について考えるきっかけになりました。

・仕事の大切さをわかりやすく教えて下さりありがとうございました。わたしは現在3年生で進路をもう決めないといけない時期で、また他人と比べてしまうことなど自分に自信がなく、将来自分がなりたい仕事があまりはっきりとしていなくどうしようと戸惑っていました。ですが、今回の授業で講師の方のお話を聞いて、自分があるのならば、強みをこれからは活かそうと思い自信が付きました。将来、なりたい職業になるために今から頑張って行きたいと思います。

・授業の進度がちょうど良く、活動内容もとても将来役に立つもので有意義な時間を過ごすことが出来ました。

・この授業を通して、何となく自分のやりたいことが見えてきた気がします。自分は苦手なことが克服できるような職業についてみたいという結論を出すことができました。考えさせられることが多かった分、楽しく学習ができました。

 

 

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