出前授業 2022年度私の行き方発見プログラム ~山形県 天童市立第三中学校~
「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
2012年度から中学校を対象に教材を授業で活用いただいており、2017年度からは、当社社員が講師として学校に訪問して「出前授業」を行っていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年度より従来の訪問に加え、オンラインによる出前授業をスタートさせました。
今年度も引き続き、訪問型・オンライン型の双方で出前授業を実施し、その内容をご紹介させていただきます。
【‟行き方"とは、松下幸之助創業者が「よりよい人生を生きるための心構えや考え方」といった意味を込めて使用した言葉。】
今回は、山形県天童市立第三中学校でのオンライン授業のレポートです。
日 時 :2022年11月28日(水)14:35 ~ 15:25
学 校 :天童市立第三中学校
生 徒 数: 128名(1年生)
社員講師:パナソニック インダストリー株式会社 岩岡 恭平
パナソニックインダストリー株式会社の岩岡です。デバイスソリューション事業部で技術の仕事をしています。
生徒のみなさんが授業をしっかりと聞いてくれていたので、自分が生徒の時を思い出し、初心に帰ることができました。
Q&Aタイムでは、「優柔不断な性格をどのように直せばいいか」「やりたいことを仕事にするためにはどうすればいいか」等の質問がありました。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・出前授業を通して、仕事に対して希望を持つことができたし、今の中学校生活の重要性を知ることができました。ありがとうございました。
・出前授業で、自分の進路のことについて少しずつ考えるきっかけになったと思います。全く今まで将来について考えていなかったので、いい機会になりました。
・生きていく上での大切なことをわかりやすく説明していただきありがとうございました今後の人生に活かせるように頑張ります。
・私もやりたい仕事があるので、おっしゃったように今のうちから勉学や学校内の活動に積極的に活動していきたいです!
・出前授業は社会をまだ広く知らない僕達にとって、とても成長できるものになったと思うし、今後の活動においても生かして活動していきたいと思いました。
<<関連サイト>>
・私の行き方発見プログラム
・中学校向けキャリア教育プログラム パワーアップ情報ファイル