出前授業 2022年度私の行き方発見プログラム ~栃木県 那須塩原市立高林中学校~
「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
2012年度から中学校を対象に教材を授業で活用いただいており、2017年度からは、当社社員が講師として学校に訪問して「出前授業」を行っていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年度より従来の訪問に加え、オンラインによる出前授業をスタートさせました。
今年度も引き続き、訪問型・オンライン型の双方で出前授業を実施し、その内容をご紹介させていただきます。
【‟行き方"とは、松下幸之助創業者が「よりよい人生を生きるための心構えや考え方」といった意味を込めて使用した言葉。】
今回は、栃木県 那須塩原市立高林中学校での訪問授業のレポートです。
日 時 :2022年9月14日(水)10:40 ~ 11:30
学 校 :那須塩原市立高林中学校
生 徒 数: 31名(2年生)
社員講師:パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社 山崎 勝美
パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社 山崎です。
テレビ関連等の製造の仕事をしています。
受講した生徒のみなさんは元気いっぱいで、真剣に授業に向き合っていると感じました。
Q&Aタイムでは、「なぜテレビ関連の仕事をしているのですか」などの質問がありました。ワークタイムの発表では、しっかり自分自身を把握できていて、やりたいこともイメージが出来ているというふうに感じました。ぜひ夢に向かって一歩一歩努力を続けてほしいです。
未来を担う子供たちと触れ合うことで、今後もっと自分たち大人も頑張っていかなければいけないと思いました。
【生徒のみなさんへのメッセージ】
努力をしている人は必ず実ります。努力しない人は実りません。
今という時間を後悔しないように、いろいろなことにチャレンジして能力や知識を身につけてください。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・僕は大人になってからのことなどほとんど考えていませんでしたが、このお話のおかげで少し将来が考えやすくなりました。
・私達のためにお話をしてくださりありがとうございました。おかげで「自分らしさ」や「よいところ」を見つけられました。また今を大切にしようと思いました。
・山崎さんが言っていた「努力はむくわれる」と言う言葉に少し救われた気がしました。
・とてもわかりやすく説明してくださったので、すぅっと頭の中に情報が入ってくる感じがしました。
・勉強することの大切さや将来について考える大切さについて知ることができました。また努力を続ける大切さにも気づくことができました。これからも諦めずに努力していきたいです。
<<関連サイト>>
・私の行き方発見プログラム
・中学校向けキャリア教育プログラム パワーアップ情報ファイル