インドネシアで「パナソニック スカラシップ アジア」2022年度活動がスタート

学び支援

2022.10.06

「パナソニック スカラシップ アジア」2022年度の認定式が7月27日、パナソニック マニュファクチャリング インドネシア(PMI)のパナホールで開催されました。

 認定式には、PMIの大津社長のほか、パナソニック ゴーベル インドネシア(PGI)の中川社長、奨学生の大学関係者が出席。インドネシアの理工系大学に通う奨学生22名に認定書が授与されました。

 前身となるパナソニック スカラシップは、1998年にパナソニックの創業80周年記念事業として21世紀のアジアをリードする若い人材の育成を目指して創設され、アジアの8つの国・地域(インドネシア、インド、マレーシア、フィリピン、べトナム、タイ、中国、台湾)から日本の理工系大学院修士課程に留学する学生を支援してきました。2014年からは地域密着型の次世代育成支援として「パナソニック スカラシップ アジア」に名称も変更、カンボジアも加わり、9つの国・地域の現地の大学や職業訓練校で学ぶ学生を経済面で支援しています。

 新型コロナの影響で、各国で実施していた認定式が延期になったり、オンラインでの実施を余儀なくされていましたが、インドネシアでは3年ぶりに感染防止対策を行いながら対面での認定式を開催することができました。

 8月27日には台湾で、9月26日にはベトナムでも認定式が開催され、その他の国も順次行っていきます。

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