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インドネシアで新型コロナのワクチン接種を寄付で支援

パナソニックデバイスバタム(PIDSG-BT)は2021年7月24日、新型コロナのワクチン接種を支援するため、インドネシア経営者協会(APINDO)に対して1.5億ルピア(約1万ドル)を寄付しました。

 インドネシア政府はバタム市周辺地域に新型コロナの感染者が急増したため昨年の7月12日に緊急活動制限を発出しましたが、その影響により経済、社会活動が大幅に制限される事態となりました。このような緊急事態にPIDSG-BTが寄付を行ったものです。

 寄付金はワクチンの購入費用に充てられ、APINDOはワクチン接種をバタム市の一般市民や民間企業の従業員を対象に段階的に行いました。その結果、8月までにバタム市民の接種率は約63%に達することができました。

 また、PIDSG-BTはバタム市民の日常生活が制限されていたこともあり、8月21日と9月10日にお米、食用油、インスタントラーメンなどが入った食糧支援パッケージ1,050セットを新型コロナ感染拡大で日常生活に影響を受けた市民や貧困地域に居住する人々に配布しました。

※インドネシア経営者協会(APINDO)は、インドネシア全土に14,000社の会員企業を有する同国最大規模の会員組織

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