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パナソニック エコシステムズが「第16回環境絵画コンクール」を実施

 パナソニック エコシステムズ(PES)は、パナソニックキッズスクールの一環として、2006年から全国の小学生を対象とした「環境絵画コンクール」を実施しています。2021年は7月1日から9月10日まで募集を行い、全国の家庭や小学校、絵画教室から1,319件の応募があり、9月末に審査会を実施しました。

 このコンクールは、子どものころから環境問題を考えたり、自ら環境を意識した行動ができるようになることを目的としています。そして、環境について考えた子どもたちのアイデアやメッセージを絵画を通して世の中に広く発信しています。実施にあたっては、愛知県教育委員会、PESの地元である春日井市、春日井市教育委員会、なごや環境大学(官民協働の環境活動ネットワーク)の協力を得ています。

 絵画のテーマは「きれいな空気・水と生きもの」。きれいな空気や水は、生きものが健康に暮らすために欠かせないものです。子どもたちには、これからも空気や水をきれいに保つために自分たちができることや、生きものが元気に暮らす様子などを考えて、自由に絵に表してもらいました。

 環境教育関係者、絵画指導者、PESの役員が審査員となり、最優秀賞1点、社長賞1点、優秀賞3点、佳作5点、特別賞(春日井市長賞)1点の入賞作品が決定しました。

最優秀賞には春日井市の水上 悠士(みずかみ ゆうし)さん(小学校2年生)が選ばれました。入賞者には、副賞としてパナソニック製品を贈呈。特別賞(春日井市長賞)は、ゴミ収集車(1台)の側面に作品がラッピングされます。

 より多くの人に子どもたちの絵画に込めた思いを届けるため、各地で入賞作品を展示するほか、全応募作品を12月末からPESのホームページに掲載する予定です。

エコシステムズ図1.png

パナソニック エコシステムズ株式会社

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