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PNAが若者たちへの教育支援を展開 

■東京オリンピック代表選手がSTEMイベントを開催

パナソニックノースアメリカ(PNA)のブランドアンバサダーで競泳選手のケイティ・レデッキーさんが5月4日、アメリカのサンノゼとシカゴ、カナダのトロントにある中学・高校3校に対してSTEM(Science,Technology,

Engineering,Math)教育イベント「Katie Ledecky Dive Into STEM Education Powered by
Panasonic」をオンラインで開催しました。

 PNAは、レデッキーさんの「教育が第一」という信念に共感し、レデッキーさんと共にSTEM教育プログラムを全米5都市(サンノゼ、ニューアーク、ワシントンD.C.、リノ、デンバー)の学校に提供するなど、STEM教育の普及活動に取り組んでいます。

 今回のイベントはその取り組みの一環であり、当日は約90名の生徒とSTEM教育についてパネルディスカッションを行いました。その後、「STEM」「パナソニック」「ケイティ・レデッキー」「オリンピック」に関するクイズを行いました。最後にレデッキーさんにみんなで一斉に「グッドラック、ケイティ!」と応援メッセージを送りました。

ケイティ・レデッキーさんは東京オリンピックの米国代表として、女子自由形200m、400m、800m、1500m、女子4×200mフリーリレーの5種目に出場しました(※)。

※結果

女子自由形1,500mで金メダル

女子自由形800mで金メダル

女子自由形400mで銀メダル

女子4x200mフリーリレーで銀メダル

を獲得しました。

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■従業員が「グローバルランニングデー」で若者を支援

PNAはNPO「United Way of Greater Newark(UWGN)」と協働し、6月2日の「グローバルランニングデー」のイベントに参加しました。

 このグローバルランニングデーは、人々の健康を促進し、地域のコミュニティの連携を図ることを目指して、世界中の人々がそれぞれの地域や場所でランニングをするイベントです。

 PNAが拠点を構えるニューアークの地域コミュニティでは、昨年は新型コロナ感染拡大によって経済的に厳しい状況になりましたが、このイベントを通じて地域でお互いに支えあうことの大切さを知るきっかけとなりました。

 当日はPNAの従業員37名が参加し、自分たちの地元のコミュニティを約1時間ランニングしたり歩いたりすることで、健康増進と地域の人々とのコミュニケーションを図りました。また、従業員が負担したイベント参加費は、UWGNが行っている夏の学習プログラム(アート、STEAM教育、メンタリング、スポーツ、レクリエーションなど)の運営に充てられ、ニューアークの若者に役立てられます。

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