スキルを活かしたボランティア「プロボノ」ギフモチームキックオフ
Panasonic NPO/NGOサポート プロボノ プログラムの今年度支援先の「ギフモ(株)」とチームメンバーのキックオフミーティングが7月9日(金)にオンラインで実施されました。支援内容は「業務フロー設計」です。キックオフミーティングは支援先とチームとの顔合わせの場面であるとともに、チームが支援先に関する基礎知識を得て、プロジェクトの進め方に関する方向性を明確にすることが目的です。
7名のプロボノメンバーからは、担当業務に加えて、ギフモのプロジェクトへの参加動機を中心に自己紹介がありました。ギフモから参加の森實さん、徳弘さん、石井さん、小川さん、筒井さんからは、今回のプロジェクトへの期待を含めそれぞれ自己紹介をいただきました。
プロボノチームからは事前に調べた事業概要に加えて、プロジェクトを進めるにあたり、これまでの団体の活動内容や取り巻く環境、現状の課題など、自分たちの理解について発表を行いました。また、ギフモの目指す姿や、将来への想い、ターゲット顧客に対して、プロジェクトメンバーが想定するイメージを資料で示しながら、活発に質疑を行い、ギフモのメンバーの想いを引き出していきました。
オンラインミーティングの途中からは、ギフモが提供した背景画像に揃えて一体感を出して、最後は参加者全員でオンライン上での記念写真を撮影して終了しました。
これからプロボノチームは、ギフモの商品である嚥下食調理器「デリソフター」の認知拡大、購入検討中の方々へのアプローチや購入された方々との継続的な繋がりの構築など、目指す姿に向けた業務フロー提案ができるよう約半年にわたりプロジェクトに取り組みます。
■支援先:ギフモ株式会社 https://alittle.sakura.ne.jp/wp/
■Panasonic NPO/NGOサポートプロボノ プログラムhttps://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/probono.html
<参加メンバーでの記念写真>