「FACE」  ~従業員による社会貢献活動を紹介~  (LS社)

社会貢献活動に参加する従業員の方々を紹介するシリーズ「FACE」。

今回は、ライフソリューションズ社中村千鶴さんです。

中村さんは、2020年7月から長野県塩尻の地域課題を解決するために官民協働で設立されたコミュニティ「塩尻CxO Lab(しおじりシーエックスオーラボ)」に参加し、塩尻ワインの認知向上や販路を拡げる活動に取り組まれています。

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★ 仲間とともに、塩尻ワインを多くの人に広めたい!

Q 「塩尻CxO Lab」に参加したきっかけは何だったのですか?

中村さん:以前から、何かボランティア活動がしたいと思っており、一度、2019年10月の台風19号で長野県が大雨で浸水した時に、ボランティアを申し込んだのですが定員オーバーで参加できなかったことがあります。特に出身地である長野県塩尻市に貢献したいと考えていたので、見ず知らずだった市の地方創生推進課の山田さんに「何か私にもできないだろうか」と思い切ってTwitterのダイレクトメールを送ったんです。そうしたら山田さんが「塩尻CxO Lab」を紹介してくださいました。

Q どんな活動をされているか教えていただけますか?

中村さん:塩尻CxO Labから派生した「SHIOJIRI WINE CIRCLE」という塩尻ワイン産業を盛り上げていくグループで、地元在住の2人と私を含めた首都圏在住の5人の計7人で活動しています。目的は塩尻ワインを広く知ってもらいファンを増やすこと、また販路を拡げて塩尻ワインを扱っていただけるお店を増やしていくことです。他にも地元のワイナリーや観光スポットを巡るツーリズムの実現などにも取り組んでいます。私は塩尻ワインの認知を高めるためにイベントの企画・運営や販路拡大を担当しています。

Q 活動でどんなことに苦労していますか?

中村さん:苦労というほどではないですが、この活動は新型コロナが拡大してから始めたので、コロナの影響でなかなか塩尻には行けていません。仲間との打ち合わせもずっとオンラインで行っています。塩尻に行って地元の人たちのお話を直接お聞きしたいですね。また東京での試飲会などの活動もコロナの影響で中止になるなど思うように進みません。販路の新規開拓などもしにくく、コロナ前に自分がよく行っていたお店にメールなどを送ってPRしたりしています。日本のワインを置いているお店がまだ少ないので、特に塩尻ワインのおいしさを知ってもらいたいのです。早くコロナが落ち着いて、思いっきり活動したいですね。

Q 活動を通じて経験したことは仕事にも役に立っていますか?

中村さん:多様な価値観に触れる機会を得られたことです。それはいい刺激になっており、仕事にも役に立っていると思います。また地域に貢献する活動は、SDGsとも密接で、例えば11番の目標「住み続けられるまちづくりを」や17項目の他の目標にも当てはまります。SDGsについてはそれまであまり意識したことはなかったのですが理解するいい機会になりました。仕事では大手ハウスメーカー様とやり取りしていますが、SDGsについて話題にのぼることがあります。そんな時、この活動で得た知識や経験が役に立ちました。

Q, 参加してご自身が変わったと思うことは何ですか?

中村さん:参加する前は、仕事帰りに飲んで帰宅するというのが私の平日の楽しみでした(笑)。今は帰宅後、仲間とオンラインで打ち合わせをしたり、イベントや新しいプロジェクトに参加しています。仕事以外に「やりがいのあること」「やらなくてはならないこと」ができ、生活スタイルが、がらりと変わった感じがします。

Q 社会貢献活動をやっていてよかったと思うことは何ですか?

中村さん:塩尻市役所地方創生推進課の山田さんや塩尻市にいるプロジェクトリーダーの田中さん、一緒に活動しているメンバーなど、活動を通じて多くの方に出会えたことですね。また、仲間の輪は今もどんどん広がっています。社会貢献活動と言うと、私自身はまだまだ貢献できていないと感じていますが、こうした仲間と自分も成長しながら、粘り強く活動を続けていきたいと思っています。

<塩尻市役所の山田さんに「中村さんへのメッセージ」をお聞きしました>

塩尻にゆかりがあって、現在は県外に住んでいる人に塩尻への関心を持ってもらいたいと思っていたので、中村さんがこの活動に参加してくださったことは嬉しいです。また首都圏で販路を拡大してもらいたいので、パナソニックで営業を担当されている中村さんには大いに期待しています。

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【編集後記】中村さんの話をお聞きしていると、コロナでリモートの打合せができる環境になったことで、地方と都会のそれぞれの役割や強みを活かせ、地方に住んでいなくても都会にいるからこそできることもあり、これからの新しい社会貢献のひとつのスタイルになるように感じました。(小倉)

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