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「パナソニック パンサーズ」と「パナソニック ワイルドナイツ」の選手が地域貢献活動

当社は、社会貢献としてスポーツを通じた次世代育成や地域活性化のための活動を積極的に推進しています。その一環として、「パナソニック パンサーズ」や「パナソニック ワイルドナイツ」の取り組みを紹介します。

■パナソニック パンサーズの選手がオンラインで高校生を指導

この取り組みは、パナソニックセンター大阪(PC大阪)が11月に、新型コロナ感染拡大の影響で高校の運動部の競技大会が中止になったり、試合が制限されている生徒たちのために、少しでも将来に対して夢を持ってもらいたいという思いで主催したものです。女子バレーボール部に所属する高校生と、パンサーズの清水邦広選手や深津英臣選手をオンラインでつないで交流会を実施しました。参加した高校生は、大阪府教育庁と連携し府立の高校のバレーボール部からエントリーを募り、その中から選ばれた2校の生徒たちです。

11月2日は北千里高校の女子バレーボール部15名が、11月9日は大塚高校の女子バレーボール部15名がそれぞれPC大阪に集まり、パナソニックの会社概要の説明を受けたりSDGsについて学んだりしました。

PC大阪図1.png

その後、パンサーズの清水選手と深津選手がオンラインで、トレーニング方法や技術を向上させるための知識などを説明、両校の生徒たちは真剣なまなざしで二人の選手からの話を聞いていました。

PC大阪図2.png

最後に、オンライン画面の中にいた清水選手と深津選手が高校生のいる会議室に登場するというサプライズがあり、生徒たちは選手に会えて大興奮の様子でした。11月9日の模様はテレビでも放映されました。

PC大阪図3.png参加した高校生からは、「貴重な体験ができ夢のような時間で一生の思い出になりました」「サプライズの瞬間はあまりの感動で自然と涙が出てきました」「両選手に聞いたトレーニングなど明日から実践したいです」「パナソニックは家電だけでなく、様々なくらしに寄り添った事業をしている会社だとわかりました」との感想を寄せていただきました。

■パナソニック ワイルドナイツの選手が交通・生活安全広報大使として地域に貢献

11月27日、ワイルドナイツの坂手淳史選手は、埼玉県熊谷警察署が行った「令和2年冬の交通事故防止運動・年末年始特別警戒出陣式」に参加し、交通・生活安全広報大使として啓発活動を行いました。

これは熊谷警察署から当社に要請があり、2019年のラグビーワールドカップ日本代表の坂手選手が引き受けたものです。

出陣式の後、坂手選手は熊谷駅の利用者や通行人らに交通安全と特殊詐欺被害等の防止についてのパンフレットを配布して声掛けを行いました。

ラグビー図1.png

パナソニックセンター大阪

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