「FACE」  ~従業員による社会貢献活動を紹介~  (AM社)

社会貢献活動に参加する従業員の方々を紹介するシリーズ「FACE」。

今回は、オートモーティブ社インフォテインメントシステムズ事業部 (横浜勤務)の桜井悦子さんです。

桜井さんは、2000年から現在まで約20年、東京都町田市のよさこい踊りチーム「躍り屋1Zen(おどりやいちぜん)」のメンバーとして、よさこい踊りを通じて老人ホームなどへの慰問活動を続けてこられました。また東日本大震災以降は被災地やその他の災害地へボランティア支援を行う活動をされています。

桜井さん写真.png<プロフィール>

オートモーティブ社 インフォテインメントシステムズ事業部 松本工場(横浜勤務)で、カーオーディオの調達業務に従事。

趣味はよさこい踊り

★無理をせずに自分にできることをやり続けることが大切!

Q よさこい踊りを始めたきっかけは何だったのですか?

桜井さん:20歳の頃にニュースで高知県のよさこい踊りを見て、ずっとやりたいと思っていました。2000年頃、偶然、子どもが通っていた保育園でよさこい踊りチームの入会チラシが配られていて、娘と一緒に親子で入会したのがきっかけです。

Q よさこい踊りチームの活動について教えていただけますか?

桜井さん:毎週水曜日の夜と土・日に踊りの練習をしています。その成果を地元のお祭りで披露したり、毎年5月に静岡県富士市で開催されるよさこい祭り「あっぱれ富士」に出場したりしています。札幌で行われている「よさこいソーラン祭り」にも4~5年に1度出場しています。チームのメンバーは20代から50代と幅広く、私が一番上でみんなのまとめ役になっています。

Q、踊りの活動を通じて、老人ホームへの慰問などをされているとのことですが。

桜井さん:近くの老人ホームや障がい者施設から慰問に来てくださいとご要望をいただき、年に5~6回ぐらい訪問しています。慰問先で一緒に踊っていると皆さんが笑顔になってこちらも幸せな気持ちになります。施設の方からも「みんなが楽しく踊っている姿を見ると嬉しいです」と言っていただいています。

Q 東日本大震災の被災地支援などにも行かれていますが、よさこい踊りに参加していたからこそのエピソードはありますか?

桜井さん:東日本大震災の被災地支援活動は、震災発生後、よさこい踊りのチームのメンバーたちと何か自分たちにできることはないかと話し合い、いつもお世話になっている地元の町田市商店連合会の方が、宮城県の石巻で開催されるマルシェに参加するというので一緒に参加させてもらったのがきっかけです。その石巻で、同じようによさこい踊りの活動をしているチームや石巻のお寺の方と知り合い、夏祭りを復活させてほしいという依頼を受け、翌年2012年8月に石巻で夏祭りを開催してよさこい踊りのイベントを行いました。それ以来、毎年石巻の夏祭りに参加しています。(今年は新型コロナで中止に)

それまではボランティアの経験はなく、何をしたらいいのかもわからなくてハードルも高かったのですが、石巻でボランティア活動をしていた大工の棟梁さんの「自分にできることを普通にしているだけで、意気込んでボランティアをやるものではない」という言葉で考えが変わりました。それからは、気負うことなく自分たちにできることをやろうと思い、チームのみんなで支援物資を集め、被災地の石巻まで自分で車を運転して運ぶ活動などをしています。募金も地元のお祭りの場で綿菓子を販売したり、募金箱をお店に置いたりして集めています。

Qこうした活動を続けてきたことで、何か仕事やご自身に役立ったと思うことはありますか?

桜井さん:ボランティア活動を行ったり、よさこい踊りの活動を続けたり、仕事以外にさまざまな経験を持つことは、仕事面にもいい影響があると感じています。例えば仕事中に仲間が困っていると「何か助けられることはある?」と気軽に声を掛けられるようになりました。よさこい踊りを通じて、多くの人とご縁があって、人って縁でつながっていると思っています。東日本大震災のボランティアだって、仲間が一緒だったからチャレンジできました。一緒に踊りを始めた娘もまだ続けています。親子で踊ってボランティア活動をして、絶対に娘の成長にも役立っていると思いますよ。

桜井さん.png

【編集後記】よさこい踊りとボランティア活動は桜井さんにとって生きる原動力のように感じました。会社の人にはよさこい踊りをやっていることやボランティア活動をやっていることをほとんど話していないんですよ。と話されていましたが、20年もボランティア活動をされている姿は学ぶところが多いですね。(小倉)

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