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パナソニックエコシステムズが「第15回環境絵画コンクール」を実施

 パナソニックエコシステムズ(PES)は、 2006年から全国の小学生を対象とした「環境絵画コンクール」を実施しています。2020年は7月1日から9月10日まで募集を行い、全国の家庭や小学校、絵画教室から591件の応募があり、9月末に審査会を実施しました。

 このコンクールは、子どものころから環境問題を考えたり、環境を意識した行動ができるようになることを目的としています。そして、環境について考えた子どもの思いを絵画を通して世の中に広く発信しています。実施にあたっては、愛知県教育委員会、PESの地元である春日井市、春日井市教育委員会、なごや環境大学(官民協働の環境活動ネットワーク)の協力を得ています。

 今年のテーマは「きれいな空気・水と生きもの」。きれいな空気や水は、生きものが健康に暮らすために欠かせないもので、これからも空気や水をきれいに保つために自分たちができることや、生きものが元気に暮らす様子などを考えて、自由に絵に表してもらいました。

 環境教育関係者、児童画指導者、PESの役員が審査員となり、最優秀賞1点、社長賞1点、優秀賞3点、佳作5点、特別賞(春日井市長賞)1点の入賞作品が決定しました。入賞者には、副賞としてパナソニック製品を贈呈。特別賞(春日井市長賞)は、ゴミ収集車に作品をラッピングして、市内の小学校を巡回します。

 より多くの人に子どもたちの絵画の思いを届けるため、12月11日から17日まで春日井市役所で入賞作品を展示するほか、全応募作品を12月末からPESのホームページに掲載する予定です。

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パナソニックエコシステムズ株式会社

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