【累計42拠点に】サステナブル・シーフードをIS社、US社の拠点に導入

日本

2020.03.31

                 (IS社三洋エナジー南淡 津名工場 : 提供台に並ぶ様子)
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パナソニックは、2020年3月25日(水)にUS社三洋エナジー貝塚株式会社で、3月26日(木)にIS社三洋エナジー南淡株式会社の3工場で、3月27日(金)にIS社三洋エナジー東浦株式会社で、サステナブル・シーフードの提供を開始しました。サステナブル・シーフードとは、持続可能な生産(漁獲・養殖)に加え、加工・流通・販売過程における管理やトレーサビリティの確保について認証を取得しているシーフードの総称です。サステナブル・シーフードの社員食堂での継続的な提供は、パナソニックが2018年3月に日本で初めて開始し、今回の拠点を含めてこれまでに42拠点に導入を行いました。

今回の導入は、サンフードサービス株式会社様として「初」となる取り組みで、多大なるご協力のもとで実現しました。サンフードサービス様には株式会社and BLUE様が運営するMSC/ASC(※1)のグループCoC認証(※2)の枠組みを活用してCoC認証を取得いただき、食材の仕入れや管理などのご準備をいただきました。この枠組みを活用した認証取得も「初」の取り組みです。

           ( 鯖の煮付け)                    (US社三洋エナジー貝塚 : 鯖の塩焼き)
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サンフードサービス様にはMSC認証を取得した鯖を利用し、「鯖の煮付け」や「鯖の塩焼き」を提供いただきました。どの食堂でも普段の魚メニューよりも多くの方に選択いただくことができ、早々に完売となった食堂もありました。

    (IS社三洋エナジー東浦 : 装飾の様子)       (IS社三洋エナジー南淡 三原工場 : チラシ配布)
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当日は、食堂の入り口にサステナブル・シーフードを導入する背景や意義を示したパネルやのぼりの設置、提供台の装飾により、従業員への告知を行いました。また、当社の海を守る活動の歴史や本活動について記したチラシを食堂利用者へ配布する啓発活動も合わせて実施し、理解を深めていただきました。

               (サステナブル・シーフード導入拠点マップ ※クリックすると拡大)
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パナソニックでは、サステナブル・シーフードの提供を2017年度に2拠点から開始し、2018年度に10拠点、2019年度には30拠点に新規導入、累計42拠点と活動を拡大してきました。2020年度も、持続可能な社会づくりや、SDGs 14番目の目標である「海の豊かさを守ろう」の達成に向けて、サステナブル・シーフードの社員食堂への導入を加速していきます。

※1 MSC/ASC認証:MSC認証は海洋管理協議会が持続可能で適切に管理された漁業を認証するもので、ASC認証は水産養殖管理協議会が環境と社会への負荷を最小限にする責任ある養殖業を認証するもの。いずれも第三者の認証機関が厳格な基準に基づいて審査しています。

※2 グループCoC認証:CoCとは、Chain of Custodyの略で、「加工・流通過程の管理」の意味。水産物の流通・加工の過程では、認証水産物とそうでない水産物が混じってしまう可能性があり、非認証の水産物の混入を防ぐため、製品がたどってきた経路を遡ることができるようトレーサビリティを確保する仕組みのことをCoC認証といいます。
グループCoC認証とは、20~30拠点をまとめて、認証を取る方法で、第三者認証機関による監査拠点が少なくて済むため、1拠点ずつ認証取得するより、拠点辺りのコストを下げることができる仕組みです(内部監査は必要です)。