「エコプロ2019」でサステナブル・シーフード紹介とSDGs講演会を開催
日本最大級の環境展示会「エコプロ2019~持続可能な社会の実現にむけて」が、12月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催され、約16万人が会場を訪れました。当社はエネルギーと資源をベースにSDGsとの関連性を訴求しました。
会場では、「エネルギーエリア」と「資源エリア」で当社の「環境ビジョン2050」実現に向けた環境活動が紹介されたほか、今回初めて「サステナブル・シーフードコーナー」を設置し、サステナブル・シーフードの説明や日本初となる社員食堂への導入の取り組みなどを展示しました。
またパナソニックセンター東京では、12月6日にエコプロ2019と連動したSDGs講演会が開催されました。
第一部は「SDGs、気候危機はビジネスをどう変えるのか」をテーマにWWFジャパン会長 末吉竹二郎氏の講演があり、第二部のパネルディスカッションでは脱炭素に向けたエネルギー関連の取り組みについて各界の専門家が議論を行いました。会場には286名が聴講に訪れました。
会場後方の展示コーナーでは、当社が開発した高濃度セルロースファイバー成形材料で作られた「森のタンブラー」を使って、飲み物が振る舞われました。