【29拠点目】サステナブル・シーフードをIS社守口拠点に導入
パナソニックは、2020年1月23日(木)にIS社エナジーデバイス事業部守口拠点で、サステナブル・シーフードの提供を開始しました。サステナブル・シーフードの社員食堂での継続的な提供は、パナソニックが2018年3月に日本で初めて開始し、今回が29か所目となりました。
今回の導入は、株式会社デイリーフーズ様の多大なるご協力のもとで実現しました。デイリーフーズ様には、MSC/ASCのCoC認証を取得いただき、IS社守口拠点でのサステナブル・シーフードの初提供に向けて食材の管理や仕入れなど、提供に向けてご尽力をいただきました。
メニューは、ASC認証を受けたエビを使った「エビチリ丼」を提供いただきました。ほかほかのご飯の上に新鮮なプリプリのエビを丼ぶりいっぱいに載せ、その上からピリ辛のチリソースをかけた一品です。寒い冬にはぴったりの体が温まる丼ぶりとなりました。当日は250食を準備しましたが、提供台には長蛇の列ができ、途中で完売となるほどの人気でした。
当日は、食堂の入り口にのぼりとパネルで告知を行い、提供台にもポスターを貼るなど、大々的に告知を行いました。また食堂を利用した社員に、サステナブル・シーフードという言葉や導入の意義理解してもらうために、チラシ配布も行いました。
パナソニックでは今後も、持続可能な社会作りや、SDGs目標14の「海の豊かさを守ろう」の達成への貢献に向け、サステナブル・シーフードの社員食堂への導入を進めていきます。2月には福岡県や北海道の事業場でも提供を開始していきますので、また報告させていただきます。