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「パナソニックスカラシップアジア2019」認定式がスタート

奨学生と関係者一同.jpg

パナソニック スカラシップ アジアの第2期がこのほどスタートし、2019年度の認定式がインドネシアから始まりました。インドネシアでは7月29日、パナソニックマニュファクチャリングインドネシア(PMI)構内のホールにて式典が行われ、20名の奨学生に認定証が付与されました。

PMI大津社長から認定書を授与される奨学生.jpg

パナソニック スカラシップ アジアは2014年度から実施している奨学金制度でインドネシア、フィリピン、台湾、インド、マレーシア、ベトナム、タイの7ケ国において、2018年度までの5年間で435名の奨学生を認定しました。さらに2019年度より新たに中国、カンボジアが加わり9ケ国での活動となっています。

前身であるパナソニックスカラシップは、日本で学ぶアジアの学生を支援する奨学金制度でしたが、パナソニック スカラシップ アジアは各国の現地の大学、職業訓練校で学ぶ学生の支援で、奨学生の募集や選定を含めて運営は、地域統括会社や各国の販社が行っています。

インドネシアの式典では、インドネシアパナソニックグループ幹部、大学関係者、先輩奨学生等が参加しました。また奨学生からは「しっかり勉学に励みたい」といった感想が聞かれました。8月31日には台湾、9月4日にはマレーシア、9月7日にはインドでも認定式が行われるなど、今年度は9ケ国で122名の奨学生の認定を予定しています。

<関連サイト>

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