社会課題講演会「Social Good Meetup」身近な自然環境里山のこれからを考える in 環境月間
6月19日(水)、パナソニック内のWonder LAB Osakaにて社会課題講演会「Social Good Meetup」を開催しました。Social Good Meetupは2016年から開始し、今回で15回目の開催となりました。今回は、環境保全活動を実施しているパナソニックエコリレージャパンと合同で実施しました。
大阪で働く社員を中心に、環境保護活動や身近な自然環境に興味・関心がある方々が集まりました。また、関西以外の11拠点から17名の方に参加いただくなど、のべ80名の方が参加しました。
日時 : 2019年6月19日(水) 18:30 ~ 20:00
場所 : Wonder LAB Osaka
参加者: 80名
講師 : 公益社団法人 大阪自然環境保全協会 野田 奏栄 様
今回のSocial Good Meetupでは、当社のエコリレージャパンの活動について関心を持って、参加いただける社員を増やすことを目的として開催しました。6月は環境月間であり、また大阪で初めて開催されるG20でも環境や海洋プラスチックの話題が話し合われる予定ということもあり、環境問題をテーマとして取り上げました。講師には、従業員の身近で環境保全活動をされている野田さんをお招きしました。野田さんは枚方市穂谷地区で里山保全活動に精力的に活動されています。
野田さんからは、里山とは何かという基本的な内容から具体的な活動までお話しいただきました。周りの人が里山に関わってもらうために里山散策や田植え体験などを行っていることなどを紹介し、「点」の活動を「面」に広げるために、くらしに近づけたり繋げるためにどんなことをするべきかを幅広く紹介いただきました。
質疑応答では、より具体的な話を聞こうと多くの方が質問しました。
また、講演会終了後には、野田さんにも参加いただき懇親会を行いました。野田さんの活動をもっと聞こうと多くの方が参加し、非常に盛り上がりました。
参加者からは、「身近な環境活動が知れて良かった。次は参加してみようと思った」、「普段は聞けない話が聞けて有意義な時間だった」などの声をいただきました。
Social Good Meetupでは、引き続き、社会課題を紹介するプログラムとして展開していきます。