出前授業 私の行き方発見プログラム～山梨県 甲府市立上条中学校～
日 時：2018年10月26日(金)13:30 ～14:20
場 所： 山梨県 甲府市立上条中学校
参加者： 2年生 107名
今回は、甲府市立上条中学校にて出前授業を実施しました。 2年生107名が参加くださいました。
「自分の今が未来につながる」という本プログラムのテーマに沿って、パナソニック社内の部署や職種、その役割、中学校などで勉強した内容がどこで役立ったかを、体験談を交えながらお話しをさせて頂きました。
講師自身、中学時代は、社会に出て仕事をする、勉強が役に立つと一口に言っても、具体的なイメージを持てずに居た記憶があり、また、授業の前に生徒の皆さんからいただいたアンケートからもそのような結果が見受けられました。
今回の出前授業が、少しでも学生の疑問解消に役立ち、将来を考えるに際しての一助になればと思っています。
◆ご担当先生から◆
出前授業では，ワークショップや社員へのインタビュー・クイズなどを含めた学習であった。
写真は，「興味を持った仕事・役割について」「自分らしい行き方を見つけるためにやるべきことは何か」などについて個人で考え，その後，小グループごとに自分の意見交換などを取り入れて学習を行った。
この授業に向けた事前の生徒のアンケートや講師の中学時代，Panasonicの社員へのアンケートを基に，生徒へのメッセージとして中学生時代の「今」を考えることによって将来の生き方が変わる。＝将来を見据えて学習していくことでより選択肢が広がる。「未来へ」つながるということを学習した。
授業を終えて１０名ほどの生徒が質問を希望した。
「仕事のやりがい」「仕事をすることの源は，人から感謝されること」「仕事をして学んだこと，社会の仕組み，会社が地域における役割」「仕事をして人が成長していくことも仕事の中で楽しくやりがいを感じている」など，生徒が，なかなか周囲の大人に聞くことができない質問にも生徒にわかりやすく説明してくださった。今後の"行き方"＝"生き方"に関わる学習へと深めることができた。
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