パナマ:ハイブリッドカーワークショップを開催しました
8/25(金)にパナソニック セールス ラテンアメリカ社(以下、PLAT)は、パナマにあるパナメリカン・スクールのサイエンス・ウィークに参加し、CSR・社会文化部がグローバルに展開する「パナソニック キッズスクール プログラム」の一環として、ハイブリッドカー・ワークショップを開催しました。ワークショップの様子をご紹介します。
ワークショップでは、「創エネ・蓄エネで未来を考える」をテーマに、エコラーニングプログラム(ELP)を実施しました。ワークショップには、4年生から6年生の子供たち110名が参加しました。ワークショップの目的は、新しいエネルギー源として太陽光技術の活用で、限りある天然資源の消費を減らし、環境への負荷を最小限に抑えるといった、環境に優しい行動を通じ、環境を守るよう子供たちに働きかけることです。
このワークショップの責任者である、PLATのモニカ・レオーネさんは、「当社は、企業市民として社会に貢献することが重要であると考えています。製品や責任ある行動を通じて世界中の人々の生活に貢献するとともに、グローバルに環境への負荷を最小化し、天然資源の大切さについて世の中の意識を高めることは、私たちの使命です。重要なのは、自然が与えてくれる資源を大切にし、守ること。そのためには、次世代を担う子供たちに環境保護の大切さと、天然資源を大切に使うよう、啓発することが大切です」と述べています。
ワークショップで子供たちは、太陽電池とエボルタ乾電池で動くハイブリッドカーの作り方や仕組みを学びました。このプログラムは、エネルギー消費を抑えることの大切さを伝えると同時に、代替資源の利用促進を目的としています。PLATは、ブランドスローガンである「A Better Life, A Better World」をすべての人に届けることをテーマとした環境教育プログラムを通じ、人々の意識を高め、社会に貢献することで、環境に優しい企業というブランドイメージを構築したいと考えています。