日本:東北復興支援 味の素グループとパナソニックが協働 被災地からのメッセージを発信
「味の素グループ 東北応援ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」(健康・栄養セミナー)の模様をパナソニック「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」参加校の勿来第一中学校の生徒を中心としたメンバーに取材・撮影してもらいました。
■ 主 催:社会福祉法人 富岡町社会福祉協議会(おだがいさまセンター)
■ 協 力:味の素グループ パナソニック(株)
■ 開催地:富岡町泉玉露応急仮設住宅(いわき市泉応急仮設住宅)仮設住宅の集会所
■ 日 時:2015年2月1日(日) 9時~12時 「健康&栄養セミナー」
■ 参加人数:いわき市泉応急仮設住宅の皆さん 10名
■ メニュー:アンコウのリゾット/高野豆腐の焼肉まき/小松菜ともやしのレンジナムル
■ キッズレポート:KWN日本参加校 いわき市立勿来第一中学校(2013年度最優秀作品賞受賞校
今回は、富岡町泉玉露応急仮設住宅(いわき市泉応急仮設住宅)で実施となりました。
9時00分、まずは食材の下準備からスタートです。味の素さんから頂いた、パンダのバンダナ(パンダナ)を頭に巻いてみんな気合が入ります。生徒達は慣れない手つきで、一生懸命にお手伝い。
管理栄養士の角川さんからアドバイスをみんな真剣な表情で頂きながら、着々と準備を進めていきます。
10時00分、いよいよ仮設住宅にお住いの皆さんが集まってきました。早速、生徒からのインタビューを開始です。快く、インタビューにも答えていたきました。
今回、参加している全スタッフの紹介と共に、仮設住宅にお住いのみなさんへご挨拶。子ども達は少し緊張気味かな?みなさんと一緒に料理作りを体験し、たくさんお話ができるといいですね。
いよいよメニューの発表です。参加者の皆さんも、メニューをしっかりチェック。今日は、子ども達からの提案もあり、地元の食材(あんこうと高野豆腐)を使った料理です。いよいよ料理教室と健康・栄養セミナーのスタートです。
子ども達は4グループに分かれて、参加者の方々とコミュニケーションを取りながら、料理をお手伝い。
料理を進めながら、健康や栄養に関するする大事なポイントでは、管理栄養士の角川さんが都度アドバイスをしてくれます。作る料理は3種類!! みんな頑張って。
仮設住宅にお住いの皆さんにとっては、ちょうどお孫さんの年齢と同じくらいの生徒達。段々と打ち解けはじめ、いろいろ会話ができたようです。料理を作りながら楽しそうでした。
グループもバッチリ料理が完成したようです。出来上がった料理を、一緒に盛り付け作業。
会場には、美味しそうな、いい香りが!!
みんな揃って、いよいよ実食タイムです。みんなの表情が、とてもGOODですね☆「いただきま~す!」
みんな、頑張って作った地元の食材を使った料理の数々。「あんこうのリゾット」「高野豆腐の焼肉巻」「小松菜ともやしのレンジナムル」など。どれを食べても、おいしさ抜群でしたね!
どのグループも、参加者の皆さんと生徒達との距離は縮まり、笑顔で談笑タイムでしたね。
仮設住宅にお住いの参加者の皆さんに、今日の感想をインタビュー。皆さん、嬉しそうに一問一答してました。一日楽しく過ごしていただけたようで本当に良かったです。
東北応援ふれあいの赤いエプロンプロジェクトに携わる方々にもインタビューもしました。それぞれ、今日の取り組み、福島の復興について、思い思いのメッセージを話していただきました。
最後は、参加者の皆さんとスタッフ全員で記念撮影。皆さんいい笑顔ですね。パナソニックと味の素との協働企画は、始まったばかりです。子ども達が取材・撮影した映像は、これから編集作業をおこない、3月14日(土)にこちらの仮設住宅にお伺いし、上映会を開催いたします。その時、また参加者の皆さんとふれあい、皆さんの笑顔が見れることを楽しみにしています。
※AJINOMOTO NEWS (https://www.facebook.com/ajinomoto.news)
※いわき市立勿来第一中学校の皆さんが制作する作品は以下のサイトで近日公開を致します。お楽しみに!
東北復興応援「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」
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