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日本:社員プロボノ「ソムニードチーム」がNPOへマーケティング基礎調査の最終提案

ソム最終 タイトル.jpgパナソニックの社員が仕事のスキルや経験を活用してチームを組んでNPOを支援するボランティア活動「Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム」。11月24日(日)に、「ソムニードチーム」がマーケティング基礎調査の最終提案会を行いました。

 ▼Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム

ソム最終 ソムニード活動写真.jpgNPO法人ソムニードは、今年設立20周年を迎える歴史のある国際協力NGOです。
主に、日本の飛騨高山、そして、インドやネパールなど海外の現場において独自の対話型ファシリテーションの方法を構築し、日本と海外の両方で地域づくり・人づくりに取り組んでいます。これまでにも海外で培ったノウハウを国内外の地域づくり・コミュニティ開発に活かすため、ファシリテーター養成講座を実施していましたが、過疎が進む地域の再生や震災復興など国内においても「環境」と「コミュニティ」のバランスが取れた循環型社会の実現に向けた取り組みが必要だと、国内での人づくり(研修事業)の強化を考えています。
これまでの主だった現場が海外であったため、今回のプロジェクトでは、不足している国内の市場調査、および事業展開の可能性に関する考察を応援することになりました。

ソム最終 提案を聞くスタッフ.jpgパナソニックプロボノチームは、7月のキックオフから9月にかけて、団体の現状を把握し、団体を取り巻くステークホルダーや研修事業の受講者へのヒアリング、競合調査、市場調査を行いながら、ソムニードの活動現場にも足を運び、団体への理解を深めていきました。そして、入手した情報を整理して分析し、10月に中間提案で団体と意見交換を行い、そこでの意見をもとにさらに深掘りをして最終提案をまとめています。

 

 

ソム最終 網屋さん提案.jpgプロボノチームから、これまで行ってきたステークホルダー調査や、アンケート調査を通じての定量的な講座実態の確認、そして、文献やネットを通じた競合調査、市場性、調査研修事業のトレンドなどの調査考察の結果について報告。そしてそこから浮かびあがってきた課題抽出と解決のための提案を実施しました。
具体的に、今回の調査から見えてきた「誰にどういった商品(研修)をどのように提供していくのか」について3つの案をあげました。そして、今実施している国内外での事業と研修事業が連携し、相乗効果を発揮させていくことの必要性を提起しました。

ソムニードの方からは、
ソム最終 宮下さん.jpg●中間提案よりも更に突っ込んだ、自分たちの考えている方向に深めて頂いてありがたいです。組織として、(国内外での)プロジェクトの成果がそもそものが売りだから、それをきちんとしていきなさというのがメインメッセージだと受け取ったのですが、なぜ今までやってこなかったのだろう、、、と思ってしまうくらい、大きな気づきでした。
また、自分達の活動をはっきりと「やっていることが分からない」と言って頂いたことも大きかったです。
前回の中間提案を受けた後に、いろいろなことが驚くほどの速さで進んでいます。今回の提案内容の中にも来年度早々にでも動いていきたいと思っているところもあります。

●外部からの意見を出されることで、内部の過去の事例や成功体験が掘り起こされ、次年度の事業にまた生かされる循環が起こり始めています。

●外からの視点が新鮮でしたし、学びにつながりました。これまでの調査等のプロセスも勉強になり、多くのことを得ることができました。

●可能性を広げないと、絞り込むこともできません。そういう意味でも、今回プロボノをお願いして良かったです。
とのコメントをいただきました。

ソム最終 振り返り(田中さん).jpgまた、プロボノチームのメンバーからも
●ソムニードの魅力、特長があったからここまで頑張れました。

●明るく前向きな皆さんに元気をいただきました。現場で「対話型ファシリテーション技術」の真髄に触れることができ、感銘を受けました。今後、課題解決力を向上できるように役立てていきたいです。

●テーマが市場調査ということもあり、普段では話さないような方々といろいろな会話ができ非常に勉強になったとともに、日常から離れて良いリフレッシュになりました。

ソム最終 振り返り(網屋さん).jpg●ソムニードさんの活動自体にすごく関心がありました。これからもサポートしていきたいです。
と感想を共有しました。

最終提案会の最後は、ソムニードの今後ますますの発展を願い、一本締めで終わりました。

 

ソム最終 記念撮影.jpg

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■Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム
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パナソニックは2011年度より「Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム」を開始。
社員のビジネススキルを広く社会のお役に立てる新しい形の社会貢献プログラムとして、NPOの事業展開力を応援し社会課題の解決促進に貢献することを目指しています。また社会課題の解決に取り組むNPO支援を通じて、社員の地球市民としてのイノベーションマインド向上も期待しています。支援先は、NPOの組織基盤強化を応援する助成プログラム「Panasonic NPOサポート ファンド」で過去に応援した団体を中心に選定しています。
これまでに、60人の社員がプロボノに参加し、12団体の中期計画策定や、営業資料の作成、ウェブサイトの再構築に取り組みました。12団体のうち9団体は、当社社員のみで構成されるパナニック社員プロボノチームで取り組み、支援先には被災地で活動するNPOも含まれています。
現在は、被災地支援プロボノ「サンガ岩手チーム」がマーケティング基礎調査に取り組んでいます

▼2013年プロジェクト:認定NPO法人ファミリーハウスの「理想のハウス」づくり計画立案支援

▼2013年プロジェクト:NPO法人アクセスチームへの事業計画立案支援

<関連情報>
■Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム

■【活動レポート】プロボノ フォーラム TOKYO 2013

■NPO法人 ソムニード

 

 


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