活躍する社員の声

Interview 03ワークライフバランスを
大切にしながら
キャリアを積んでいきたい。

事業管理部 原価管理課

事務系若手社員|2018年入社


Q現在の仕事内容について
教えてください

製品の収支管理、経営会議資料の作成、社員の人件費仕訳、在庫管理が中心です。中でも、売上高・原価・各種費用をまとめて利益を算出する収支管理業務は、会社の運営を支える重要な仕事。収支の数字は、毎月の経営会議で、社長や幹部が今後の経営の方向性を決める大事な資料になるからです。単純に数字を計算するだけの仕事に終わらせず、「どうしてこの数字になったのか」を理解し、現状が分かりやすく伝わる資料作成を心がけています。

やりがいを感じるのは、収支実績が事前に立てた見込み通りの結果になったとき。各部署より集めた資料をもとに売上予測を立て、収支見込みを割り出すのですが、経営資料の信頼にも関わる仕事なので責任を感じます。
昨年、中国・韓国・台湾・シンガポールなど約10カ国に向けた輸出品の原価管理業務がスタートし、私が計算した標準原価をもとに新しい売単価が設定されました。適正な価格の根拠となる大事な仕事を任され、知識の幅を広げることができました。

Topics

ある1日のスケジュール

08:45

出社。
メールをチェックし、社内各部署からの問い合わせに対応する。

09:00

品番ごとに生産した数が分かる現場資料をまとめ、前月度の生産実績表を作成する。

10:30

在庫管理の担当者から月末在庫管理表を回収し、部材と製品の在庫を一つの資料にまとめる。

12:00

お昼休憩。
社員食堂に向かう。どれも美味しそうで「何にしようかな…」と楽しく迷う。

12:45

午前に引き続き、月末在庫管理表の集計。集計した在庫金額をシステムに反映させる。

15:00

材料単価差影響を計算。毎月変動する材料単価の差がどう経営に影響するかを“見える化”する。

17:20

退社。
帰宅後のマイブームは、家庭用ゲーム機を使ったエクササイズ。結構いい運動になる。

Qこの会社の自慢できることを
教えてください

入社当初は、当社商品の電線管は壁に埋まってしまうから「街中では見ないんだろうな」と思っていたんです。でも実際は、さまざまな場所で使われているのを目にする機会が多く、商品の多様性やシェア率の高さを実感します。生活を豊かにする商品を広く供給し、世の中を支えていることに誇りを感じています。

もう一つの自慢は、働きやすい環境が整っていること。今の時代、女性が働き続けるのは当たり前だし、私も定年まで働きたいと思っているのですが、出産・育児などで女性特有の生活スタイルの変化はどうしてもあると思うんです。そうしたことに社員たちの理解が深いし、会社も福利厚生面から支えてくれます。8週の産前休業が取れたり、子どもが9歳になるまで時短勤務ができるなど充実した制度があって、「社員を大切に考えてくれているな」と感じます。女性が元気だと社内も明るいし、女性がずっと安心して働ける会社は、社員みんなが働きやすい会社だと思っています。

Qこれからどんな働き方、
暮らし方をしていきたいですか?

「仕事もプライベートも充実!」が理想です。現在携わっている収支管理業務は、事務職の中でも専門性が高い仕事。会社の経営を考える上で欠かせない管理会計として重要な役割を持っています。覚えることは多く、一人前になるにはまだまだこれからですが、日々の仕事にきちんと向き合っていけば、専門知識を一つひとつ習得し、周囲の先輩たちのように管理会計のスペシャリストになれると思っています。成長して経営層の意思決定に役立つ情報を提供し、会社にもっと貢献したい気持ちがあるんです。

でも、仕事を頑張れるのは生活が充実していてこそのこと。プライベートも大切にしたいと思っています。その点で当社の福利厚生は大きな味方。出産・育児に対する手厚い制度には、女性にも長く活躍してほしいという期待が込められているのかもしれません。私もワークライフバランスを取りながら着実にキャリアを積み、“スペシャリスト”として活躍していきたいと思います。

求職者へメッセージ

社員同士の人間関係に恵まれ、
気持ちよく仕事ができる環境は魅力。

今後の人生を大きく左右するかもしれない就職活動では戸惑うことがあるかと思います。私自身、内定が出た後でも社会人としてやっていけるか不安でした。でも、SPTの社員はみんな優しくて親切、所属部署以外の人も話しかけてくれてすぐに溶け込めました。会社は毎日多くの時間を過ごす場所でもあるので、社員同士の関係性や雰囲気はとても大事だと思います。人間関係に恵まれ、気持ちよく仕事に集中できるSPTの職場環境は魅力です。

Interviews活躍する社員の声

01技術部 技術開発課

技術系若手社員|2017年入社

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02技術部 商品技術課

技術系中堅社員|2004年入社

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03事業管理部 原価管理課

事務系若手社員|2018年入社

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