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これまでも、これからも
電気のある暮らしを支えます

1935年の創業以来、電気を使う家電製品とともに歩んできた私たち。安心・安全・快適な暮らしを支え、社会の発展に貢献しているということが、一人ひとりのやりがいと誇りになっています。

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電気のある暮らしを支え、
歩みを受け継ぐ

さまざまな家電製品を世に送り出し、人々の暮らしや社会の発展に貢献してきたパナソニックグループ。パナソニック スイッチギアシステムズ株式会社は開閉器の製造拠点として1935年に誕生。以来、電路事業で確固たる地位を築き、今日に至ります。

HISTORY

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  • 1935 -1944 昭和10年

    松下電工瀬戸工場創設

    昭和10年10月4日に糀谷氏、島田氏が瀬戸に第一歩を記し、山脇町の倉庫を借りて瀬戸工場が産声をあげた。ここから瀬戸工場の歴史が刻まれていく。

    瀬戸工場
    1943(昭和18年)工場は
    山脇町から現在の
    三郷町に移転
  • 1945 -1954 昭和20年

    工場移転と需要拡大

    工場移転(山脇町から現在の三郷町へ)を契機に、商品幅も拡大、新商品の設計から販売まで一貫体制が整った。終戦後は初のベルトコンベアが完成し生産能力がアップ。同時に朝鮮戦争特需により工場規模を拡大し、磁器製造も飛躍的に伸びた。

    組立作業場に初めて導入されたベルトコンベア
    1949(昭和24年)
    組立作業場に初めて
    導入されたベルトコンベア
    高峰秀子「デコチャン」
    1951(昭和26年)
    高峰秀子「デコチャン」
    PRに登場
    スタンド
    スタンド
  • 1955 -1964 昭和30年

    事業拡大への第一歩

    当時最大の投資でトンネル 窯が築炉。門真製造部、津推進部が瀬戸に集結し、開閉器事業部発足。ヒューズ付からノーヒューズへ展開し複合化商品開発が進む。工場は鉄筋コンクリートの建物になり事業拡大へ第一歩を踏み出す。

    N型分電盤発売
    1959(昭和34年)
    N型分電盤発売
    盤用BA型ブレーカ
    盤用BA型
    ブレーカ
    ハイプロ配電函
    ハイプロ配電函
  • 1965 -1974 昭和40年

    高度経済成長による拡大

    11年間操業し続けたトンネル窯は火納め。プラスチック時代へとバトンタッチ。日本初の漏電ブレーカを開発。漏電ブレーカ付ホーム分電盤を造出し住宅への設置拡大。現在の第4工場が完成し、防災事業拡大など着々と業容を充実。

    当時の組立て工程
    1968(昭和43年)
    当時の組立て工程
    ELB新型
    ELB新型
    ホーム分電盤
    ホーム分電盤
  • 1975 -1984 昭和50年

    量から質への転換

    防災機器が事業内容にふさわしい電路機器事業部に改称。多品種少量生産に対応した生産技術が進み、より性能を追求した電磁開閉器FCグリーンパワーを発表。お客様のニーズに密着した商品を数多く発表した。

    溶接ロボット第1号機
    1984(昭和59年)
    溶接ロボット第1号機
    多間接型で24時間稼働
    光プラスばん
    光プラスばん
    電磁接触器
    電磁接触器
  • 1985 -1994 昭和60年

    新たなる発展

    操業50周年を迎え、2年連続販売2ケタ成長、2年連続大臣賞受賞の快挙を達成。全社初の組立ライン24時間稼動を実現。住宅盤や各ブレーカの現在の商品基盤ができあがる。尾張松下電工設立、盤工場が建設され、電設盤事業部が分離独立した。

    尾張松下電工設立新社屋完成
    1987(昭和62年)
    尾張松下電工設立
    新社屋完成
    盤用ブレーカ
    盤用ブレーカ
    サーキットプロテクタCP-C型
    サーキットプロテクタ
    CP-C型
  • 1995 -2004 平成7年

    積極果敢な改革

    電路機器事業部と電設盤事業部の統合による「電路・盤システム事業部」が発足。従来の業界常識を破った新しいコンセプトの「コンパクト21住宅分電盤」を発売、大きな話題を巻き起こし建設大臣賞を受賞。グローバル展開も積極的に行われた。

    別館(技術管理厚生棟)
    1999(平成11年)
    別館(技術管理厚生棟)
    完成
    カンタッチブレーカ搭載アロー盤
    カンタッチブレーカ
    搭載アロー盤
    コスモパネルコンパクト21
    コスモパネル
    コンパクト21
  • 2005 -2014 平成17年

    新会社として新たな飛躍

    新会社 松下電工電路システム株式会社が誕生。PES尾張との拠点統合をはじめ、成長戦略と構造改革が並行して推進され、体質強化活動が活発化。住宅分電盤の新商品が発売され、今までにない広告宣伝が行われ脚光を浴びる。

    松下電工電路システム株式会社
    2005(平成17年)
    松下電工
    電路システム
    株式会社 創業
    コンパクトブレーカ
    2013(平成25年)
    コンパクトブレーカ
    生産1億台達成!
    墨出し名人
    墨出し名人
    設備時計
    設備時計
    多回路エネルギーモニタ
    多回路
    エネルギーモニタ
    タイムスイッチ
    タイムスイッチ
  • 2018 - 平成30年

    100年に向けて挑戦

    新会社 グローバル電路事業の中核拠点であり続けるために、技術・技能の更なる磨き上げと永続的な製造基盤の強化を目指し国内組織体制の再編を決断。PES電路とPES尾張が合併し、新会社「パナソニック スイッチギアシステムズ株式会社」発足

    2019(令和元年)
    リニューアルした
    ショウルーム
    2020年(令和2年)
    コミュニケーション
    カフェテリアOPEN
    スマートコスモ
    カンタッチブレーカ
    アース端子付
パナソニックグループの一員
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トップシェアを支えるものづくり

トップシェアを支えるものづくり

当社が誇る高い技術力

メーカとして技術は競争力の源泉であり、高い技術力が当社の誇りです。お客様のニーズを具現化する商品技術力、その商品を評価する技術ならびに充実した設備を有します。加えて、高精度な金型製作から先進の自動化設備開発に至る生産技術力は業界トップレベルと自負しています。

  • 商品技術

    • 商品設計
      商品設計

      3次元を活用しコンカレントエンジニアリングを実現

    • 商品設計技能
      商品設計技能

      伝承と鍛錬で技能者のスキル向上

  • 評価技術

    • 短絡試験機
      短絡試験機

      ブレーカの基本性能である短絡遮断容量の試験を行い安全性を評価

    • 電波暗室
      電波暗室

      電子回路商品の電波に対しての耐性評価

    • 恒温室
      恒温室

      過電流特性試験や温度上昇試験などを行い高い信頼性を確保

  • 生産技術

    • 工法・設備 開発
      工法・設備 開発

      先端技術を用いた高精度加工や高速自動化設備などを開発

    • 金型開発
      金型開発

      商品設計のCADデータを流用し、各種解析を短期間で実施

    • 金型製作
      金型製作

      最新設備を駆使し、ミクロン単位の精度を追求

  • 管理技術

    • 品質、検査
      品質、検査

      不良はぜったいに見逃さない徹底した検査にこだわる

    • 環境物質分析
      環境物質分析

      蛍光X線分析装置を用い部品に含まれる有害化学物質のスクリーニング分析を実施し製品の環境品質を確保

    • 出荷検査
      出荷検査

      出荷時に、ブレーカの基本特性である過電流特性などの電気試験を実施

働きやすい職場環境

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