福島・能登の合同マルシェで広がる復興応援活動

東日本大震災から15年が経った今も、福島県では風評や風化といった課題が残っています。パナソニックグループでは、福島県と連携し、食の安全に向けた取り組みを正しく知り、県産品を「食べて応援」する「福島『復興』応援アクション」を継続してきました。
こうした取り組みに加え、2024年に発生した能登半島地震および豪雨の被災地に対しても、従業員による災害ボランティア活動や、福利厚生制度「カフェテリアポイント」を活用した寄付活動など、さまざまな形で支援に取り組んできました。
5月22日には、初めて能登地域の事業者とも連携し、合同で「ふくしま・のとマルシェ」を東京ミッドタウン日比谷の9階フリースペースで開催しました。福島県や能登地域の食品や工芸品が並び、来場者は「知る・食べる・買う」というアクションを通じて、復興支援に参加しました。
すず(珠洲)キッチン(左)と珠洲焼の食器や花器(右)
福島の魅力ある農畜水産品や特産品を紹介する「ふくしまマルシェ」は、これまでも14拠点でのべ35回実施されており、福島県産品を使った社員食堂でのメニュー提供とあわせて、復興支援の取り組みとして継続しています。
今回は、能登地域の事業者とも連携したことで、復興途上にある両地域に心を寄せる機会となりました。また、当社グループだけでなく、ビル内に勤務する他社の従業員も多数来場し、地域の「今」に触れながら支援の輪が広がる場となりました。こうした活動が、従業員一人ひとりの関心と行動を育み、復興支援の輪をさらに広げています。
パナソニック ブルーベルズが能登で復興支援活動(組合と共に)
パナソニック ブルーベルズは4月、パナソニックグループ労働組合(PGU)とともに石川県輪島市・七尾市を訪れ、バレーボールを通じた復興支援活動を行いました。輪島市では中学生とのバレーボール教室、七尾市では仮設住宅のコミュニティで交流し、現地の方々と笑顔あふれる時間を共有しました。
選手からは、「現地の状況を自分の目で見て、復興が続いていることを実感した」「支援に訪れたつもりが、逆に力をもらった」といった声も寄せられました。スポーツの持つ力が、人と人をつなぎ、復興への想いを支える一歩となっています。
輪島市の中学校でのバレーボール教室の様子
七尾市における地域コミュニティでの交流