2026年日本国際賞(第42回)の授賞式を開催 ~科学技術による人類の平和と繁栄を顕彰~

4月14日、公益財団法人 国際科学技術財団は、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、「2026年(第42回)日本国際賞(Japan Prize)」授賞式を東京・新国立劇場で開催しました。式典には、立法・行政・司法の三権の長や関係閣僚をはじめ、各界の代表者、同財団理事である当社客員の松下正幸さん、評議員である特別顧問の津賀一宏さんら、約600人が出席しました。
日本国際賞は、全世界の科学技術者を対象に、科学技術の分野において、独創的かつ飛躍的な成果を挙げ、人類の平和と繁栄に著しく貢献したと認められる人に贈られる、国際的に権威のある賞で、創設には松下幸之助創業者も尽力をしました。科学技術の動向や社会への貢献度を踏まえ、分野検討委員会が毎年2つの授賞対象分野を選定しています。
本年の授賞対象分野は、「エレクトロニクス、情報、通信」分野と「生命科学」分野で、国内外約16,000名の著名な科学者や技術者から推薦された計292件の候補の中から、3名の受賞者が選ばれました。

「エレクトロニクス、情報、通信」分野では、「差分プライバシーや公平性などの倫理的なデジタル社会構築に向けた先導的な研究への貢献」により、ハーバード大学教授のドワーク博士が受賞。また「生命科学」分野では、「自然免疫システムによる核酸認識メカニズムの解明」により、大阪大学特任教授の審良(あきら)博士とテキサス大学教授のチェン博士が受賞しました。
授賞式翌日の15日には、東京都内で記念講演会が行われ、研究に対する想いや今後の展望について語られました。また、18日には、パナソニック ホールディングス㈱が祝意を表して、受賞者とパートナーを京都・松下真々庵にお招きし、特別顧問の津賀一宏さんと執行役員の小川理子さんが創業者の想いなどを紹介しました。
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