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初めまして。私は大学で投手をしています。球速が最速130km/hと遅いので、140km/hを越える速球と制球力を身に付けるため、普段の投球練習やウエイトトレーニングはどのように意識すればよいのでしょうか?
秋吉選手が普段行っている練習や効果的なトレーニングなど、参考にしていきたいのでぜひアドバイスをお願いします。(投手)

投手
秋吉亮 選手

からのアドバイス!
球速や制球力を上げるためは走り込みやウエイトトレーニングも大事ですが、一番大事なのはフォーム固めです。
上半身だけで投げるのではなく、下半身を使って体と腕の連動が大切なのです。そうすることで球のばらつきもなくなり、投げたいところに狙って投げることができるようになり、球速も上がってきます。

練習方法は、とにかくシャドーピッチング、ネットピッチングで、上半身と下半身の使い方、タイミングを体に覚えさせることが大事です。今やっている走り込みやウエイトトレーニングは引き続き行い、練習メニューにシャドーピッチングやネットピッチングを加えてみてください。必ずレベルアップ出来ると思います。頑張ってください。応援しています。

いつも応援しています。前回も質問させてもらいました。今回は守備についてですが、ファーストを守ったときにショートバウンドが取れなくて困っています。ショートバウンドの取り方の練習方法とコツを教えてください。(TOKYU)

内野手
梶原康司 選手

からのアドバイス!
【練習方法】近い距離(5メートルぐらい)から投げてもらうことです。
  ・ワンバウンド(ショートバウンド)やゴロを投げてもらい、ボールを捕る
  ・正面だけでなくサイドにも投げてもらいボールを捕る
【コツ】重心を低く、目線も低くして相手が投げるのを待ちます。
  ・肘の力を抜いて柔らかく
  ・肩の力も抜く
  ・ショートバウンドを捕るとき、掌でボールを掬うような感覚で捕る
  ・グローブの使い方は下から上に
こんな説明で大丈夫でしょうか! ショートバウンドを捕るのは難しいですよね。しかし、その難しい送球を捕ることで、投げた相手が助かります。「何が何でも捕ってやる」という気持ちが大事です。まずは、その気持ちを忘れずに!
また、質問を待っています。

最近、ピッチングをしていて球のスピードが落ちました……。キャッチャーからはボールの回転数が少ないと言われたのですが、どうすれば良いのでしょうか? 教えて下さい。(Y)

投手
鶴川将吾 選手

からのアドバイス!
今はスピードが落ちるのは仕方ないことだと思います。
暑い日が続いているので、体力が落ちて思うように体が動かない時期です。自分もそういった経験が多くありました。しかし、今の時期にしっかり走り込む必要があります。暑いので走りたくないと思いますが、今の時期に走り込んでおけば、涼しくなった秋にはスピードが戻って来ますし、今よりも速いボールが投げられます。ただし、走って倒れないように、休憩や水分をしっかり摂ってください。
ボールの回転数が少ないのは、手投げになってしまって下半身を使って投げられていないと思います。疲れているからだと思いますが、そういった時こそ下半身を思いっきり使って投げて下さい。そうすれば指にかかった良いボールが投げられると思います。
この時期を乗り越えて、今よりも良いピッチャーになれるように頑張ってください。応援してます。

打ちに行った時にどうしてもトップが静止しません。どうしたらよいでしょうか?(やからん)

内野手
梶原康司 選手

からのアドバイス!
体が前(投手方向)に突っ込んでないですか? それと同時にグリップも前(投手方向)に動いているのでは?
体が突っ込まないように、トップ時に割れをしっかりつくること。気を付けないといけないところはたくさんありますが、先ずはこれから意識してバットを振ってみてください。あと、テレビでプロ野球を見て、真似をしてみてください。良い打者の真似をするのも上達への近道です。
また何か質問があればいつでもご質問ください。

チームのメンバーから「ピッチングの間が悪いから、打たれるんだ」と指摘を受けます。ピッチングの間、ってどういうことなのでしょうか? また、どうすれば間のいいピッチャーになれますか?(Y.Y)

投手
鶴川将吾 選手

からのアドバイス!
「間が悪い」ということは、相手バッターのタイミングに合わせて投げてしまっているということです。“間”というのは、自分自身のテンポ・タイミングで投げること、そして味方の野手が守りやすいリズムで投げることです。
野球という競技は、ピッチャーがボールを投げなければ始まりません。主導権は自分にありますので、自信を持って投げることはとても大事だと思います。しかし、いつも同じテンポ・タイミングで投げてしまうと、バッターに合わされてしまい、打たれてしまうことがあります。
いきなり試合で“間”を変えて投げるということは難しいことですので、ピッチングの練習の際には試合を想定し“間”を変えて投げてみてください。ピッチング練習で長く持って投げたり早く投げたりしておくと、試合になっても自然と出来るようになってくると思います。
そうすれば、バッターのタイミングを外し、もっと打ち取れるようになると思います。“間”を自分自身で変えられるようになれば、もっと良いピッチャーになれるので頑張ってください!! 応援しています。

どうすればセンターからバックホームへの送球がよくなるのですか。また、バッティングの時どうしたら外野までとばせるのですか。 (りょうが)

外野手
坂口直樹 選手

からのアドバイス!
送球を良くするには、普段からのキャッチボールを大切にして下さい。
1番大事なのはどこになげれば相手が捕球しやすいかなど、受ける側の気持ちになってボールを投げることです。思いやりの心を持って愛情ボールを投げれば、自然と送球も良くなると思います。
また、バッティングの際にボールを遠くまで飛ばすためには、身体全体を使って強くスイングすることです。スイングが弱かったり、小手先だけでボールをとらえても遠くには飛びません。強いスイングが出来るようにしっかりと練習をしてください。

スライディングのコツを教えてください。恐怖心が先に立ってしまい、滑り込めません。(ヒッチー)

外野手
坂口直樹 選手

からのアドバイス!
まずは、恐怖心をなくすことから始めましょう。
土の上ですべるのが恐いのであれば、芝生の上で練習してみるといいでしょう。そして、スライディングの形をしっかりマスターすること。
左足を伸ばし右足を折りたたんですべる人もいれば、右足を伸ばし左足を折りたたんですべる人もいるので、スライディングの向きはどちらでも構いません。自分がやりやすいと思った方ですべる練習をしてください。
すべるときのポイントとしては、おしりですべるイメージを持ってください。おしりの部分が土で汚れていればO.K.です。しっかりと練習をして勇気をもってスライディングしてください。

僕は、中2でキャッチャーをやっています。僕は変化球が捕れないので、なかなか変化球のサインを出せません。どのように対処すれば良いでしょうか。そしてどのような練習をすれば良いですか?(パナソニック入団希望)

捕手
井上和樹 選手

からのアドバイス!
■メンタル面(気持ちの持ち方)
キャッチングが上手い、下手というには個人差もありますが、捕れなくても「どんな球でも捕る!! キャッチングが上手くなりたい!!」といった強い気持ちと向上心を持ちながらチャレンジしてみましょう。
そうすれば、少しずつ捕れるようになりますよ!
ちなみに、私もキレの良い変化球を捕れない時があります。しかし『次は、絶対捕ってやる』という気持ちに切り替えて練習に取り組んでいます。
■技術面(練習方法)
まずは、イメージトレーニングをしましょう。変化球は投げるたびに曲がり方や落ち方は違うものなのですが、なんとなくでも良いので、ピッチャーが投げる変化球の曲がり方や落ち方をイメージしてみてください。その際、実際に自分がボールを捕球しているイメージが大切です。イメージするのが、1球、2球ではダメです。何十球、何百球とイメージトレーニングを続けてください。実際に受けるよりは恐怖心がなく、いつでもどこでもできるのでストレスはかからないと思います(恐怖心があってはキャッチャーはできませんよ、笑)。
その上で、実際にボール捕球の練習に入ってください。少しづつボールに対する反応が変わってきますよ!
『イメージ』してから、『実際に受ける!』を、日頃から意識してください。捕れるようになるかは、努力次第です。諦めずにチャレンジし続けましょう!

ぼくは小学5年生で4番をまかされているのですが、タイミングがあわず打てなくて自信が持てないでいます。どうすればタイミングが合うようになりますか。そして、どうすれば自信をもって打席に入れますか。また、梶原選手はどんなことを心がけて打席に入っているのでしょうか。(TOKYU)

内野手
梶原康司 選手

からのアドバイス!
■タイミングについて
バッティングで一番難しいことが、タイミングを合わせることと私は思っています。
タイミングが合わないと自分のスイングができませんから。私がタイミングを投手と合わせる時は、まず投手のタイミングを計ります。例えば、1、2、3で投げる投手もいれば、1で足を上げ、2で割れを作って、3で投げる投手もいます。そのピッチャーの間隔と自分の動きを合わせます。投手が1の時に私は右足に体重を乗せます。2の時に右足を左足付近まで引きます。そして3で打ちます(2と3の間には『の』が入ります)。タイミングを合わせる時は頭の中で数字を言いながら打つといいでしょう。
■自信について
練習あるのみ。たくさん練習をして『私は誰よりも練習をしてきた』と思えるまで練習をすること。
■打席について
練習でやってきたことを試合でそのまま出すように心掛けています。試合になったら緊張もしますし力も入りますが、自分を信じ、自分がやってきたことに自信を持って打席に入ります。
またわからないことがあれば、質問してきてください。そして、難しいかもしれませんが頑張ってください。

僕はピッチャーをしているのですが、なかなかキャッチャーとの相性、関係構築に難しさを感じたりもしています。秋吉選手はどうやって、キャッチャーとの相性を良くしていっているのでしょうか。(パナソニックファン)

投手
秋吉亮 選手

からのアドバイス!
日頃の投球練習でキャッチャーと一緒になって打者を想定しつつ、いかに練習するかだと考えています。その練習の中で、自分が投げたいボールや相手が要求するボールを知る事が大切だと思います。
ただ投げるのではなく投球練習では言葉のキャッチボールも大切です。このカウントではこれが投げたいなど、話し合いをしながら投げていくのも効果的だと思います。その他にも試合後に一緒にビデオを見たり、食事の際に『これはどうだった?』など聞いて、会話を次に繋げてみてはどうでしょうか?
自分のためにもなりますし、相手のためにもなります。そうすることでお互いを知ることができるのではないでしょうか。
最後に、もちろん捕手という相手も大切ですが、まず自分を見つめ直して常に向上心を持って練習してみてください。

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