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選手直伝テクニックQ&A

練習は何時間くらい行いますか? また内容はどういったものでしょうか? レベルが高く選手の経歴も私の教え子たちと全く違うのは承知の上ですが、参考にしたいので教えていただけないでしょうか。お願いいたします。(指導者)

監督
奥代恭一 監督

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
1)パナソニック野球部の練習時間
強化期・試合期・オフ期によって練習時間は異なってきますが、通常(強化期以外)の全体練習時間は約3~4時間です。あとの時間は、個別練習(技術練習・トレーニング)に充てます。

2)全体練習の内容
1.アップ
2.キャッチボール
3.トスバッティング
4.シートノック
5.フリーバッティング・ピッチング
6.ティーバッティング
7.ダウン
※時期により、この内容にチーム(連携)プレーやトレーニングを加えます。
以上が基本的な全体練習の内容です。

3)全体練習でのポイント(意識づけ)
常に試合を想定し、相手から先手をとるために「走・攻・守」全てのプレーにおいて「ファーストプレー」でベストプレーができることを全員が意識して取り組んでいます。
練習時間は選手の人数や、練習場や用具の環境の違いがあるので参考にならないかもわかりませんが、練習内容は基本練習が中心なので、指導者様のチームの練習内容とあまり変わりはないのではないでしょうか。
また、練習時間はチームによって様々だと思いますが、大切なことは練習時間の長短より練習の質(内容・取り組み方=意識)だと思います。

先ずは、走ることやキャッチボール・素振りといった基本練習を大切に繰り返し、それらの練習は常に試合を想定してすることです。
そして試合でチームが結束して戦うために、練習においても全員が同じ気持ち同じ考えで規律と一貫性のある練習を続けていくことが大切だと考えています。

指導者様のチームの益々のご活躍を心より祈念しております。

近藤さんが大学生の時から投球を見ていますが大学生の時と投球スタイルが変わっていたように思います。初歩的な質問で申し訳ないのですが大学と社会人は練習への取り組み方と意識はどのように違いますか? 教えてください。(学生)

投手
近藤大亮 選手

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
社会人野球は仕事として野球をさせてもらっているので、責任感が生まれます。それに伴い、結果を出さなければいけないため、毎日の練習に取り組む意識が、自然と高くなります。
当然、相手チームのバッターもレベルが高く、1つの失投で負けてしまうことがあるので、ピッチングでは1球1球、質にこだわり、正確性を求めています。

追い上げがきびしくなった試合などは、試合途中どういう風に気持ちを取り戻しているのですか。たとえば次、どういう風に守るかなど。(三浦選手頑張れ)

内野手
三浦祥平 選手

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
ここでは「追い上げられている状況」=「ピンチ」という言葉に置き換えておきます。
ピンチになればチーム全体が攻められていることになり、その中でもピッチャーが1番苦しい立場にあります。野手というのは捕る・投げる・打つ以外にも仕事はたくさんあります。守備だったら捕球が上手い、肩が強い、といったプレーで素晴らしい能力を持った選手が、「良い選手」と思いがちになります。
しかし、ピンチの時に守り抜く「精神力」や、周りに声を掛けられる「余裕」がある。これも立派なプレーであり、時には(目に見えない)ファインプレーにもなります。特に試合の終盤は、精神力・周りと声を掛け合う方が重要になります。9人+ベンチの人間が「声を切らさないこと」はチームの勢いを失わない最大の武器にもなります。試合中に聞こえる声は、プレーへのヒントにもなるのです。これもチームワークですし、自分の気持ちをコントロールするための要素だと私は考えています。
エラーやミスで負けるのは個々の実力不足ですが、声が出せないことや一人ひとりが何をしていいのか解らないというのはミス以前の問題です!
ピンチの後にはチャンスが待っています! 頑張って下さい!

足には自信があり、盗塁もよくします。ピッチャーが投げる場所を見抜く方法を教えてください。(小学六年生足立選手ファン)

捕手
足立祐一 選手

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
相手ピッチャーがセットポジションから投球動作に入る時に、どこから動くかをじっくりと観察してください。ベンチにいる時でも、相手ピッチャーの動きを確認しておくことがとても大事です。その中でも1番オーソドックスなのは足の動きです。足の動きを見ることが盗塁成功の鍵だと思います。

より正確にスローイングする時、どういうことに心がけていますか。焦らないためにはどういう風にすればいいですか。(いつも親子野球教室でお世話になってマース)

捕手
足立祐一 選手

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
送球をする時に大事なのは、足の運びです。しっかりと送球するためには、投げる方向に正しくステップすることことが必要です。なので、キャッチボールから相手に向かって踏み出して投げることを心がけてください。
焦らないためには、常に試合をイメージして、素早く送球する練習をしておくことが大切だと思います。

相手にあてずに思いっきり速球を投げるときのコツを教えてください。(小学六年生)

投手
近藤大亮 選手

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
バッターのインコースに投げるコツをつかむには、第一に実践練習が必要ですので、ブルペンに紐を垂らしたり、サンドバックを吊るしたりして工夫しながら投げ込みます。すると、自然と力の伝え方や、踏み出した足への体重のかけ方によって、アウトコース、インコースを投げ分ける感覚がわかってくると思います。

あとは、試合で勇気を持って腕を振り切り投げること。決して「当ててはいけない」と考えながら投げてはいけません。むしろ、「当ててもいい」という強い気持ちで投げてください。

はじめは上手くいかないと思いますが、経験を積み重ねることによって、段々とコツをつかめます。
お互い高みを目指して頑張りましょう。

長打を打たれたら気分的に悪いと思いますが、打たれた後、次の打者に投げるとき、どういう風に気持ちを切り替えていますか。(頑張れ藤井投手)

投手
藤井聖太 選手

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
長打を打たれたあとは、そのランナーをホームに返さないようにするために、次のバッターをどう打ち取るかを考えて長打を打たれた残像は消します。
気分を切り替えるには、数秒空を見上げてちょっと意識を違うところに持っていったり、しゃがんでロジンを触りながら、このイニングをどう乗り切るかを考えることによって気持ちを切り替えています。

バントをするときに、うまくミートさせるにはどうすればいいですか。(野球教室でお世話になっています)

捕手
足立祐一 選手

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
・バットを目線の高さに構え、アウトコースのストライクゾーンを高めに設定してください。
・構えた位置より高く遠かったらボールなので、バットは引きましょう。
・構えたときに、体に力が入り過ぎないように注意してください。
・低めの球をバントするときは、バットと目線の位置を変えずに膝を柔らかく使ってください。
・最後にバントでもっとも大事なのはボールを怖がらないことです。
以上のことを実践できればバントは必ずうまくなります。頑張ってください。

左ピッチャーをしています。でもなかなか左足のためが作れません。左足のためをつくるにはどうするのか、コツのようなものと、ピッチャーに必要なことを教えてください。(野球選手)

監督
奥代恭一 監督

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
1)ためが作れない場合の解消法
ステップの歩幅を半足、もしくは1足分小さくして短い歩幅で投球をしてみます。一般的に投球の歩幅は6歩~6歩半が平均だと思いますので、思い切って5歩半位で試してみてはどうでしょうか。しっくり行きだせば、元に戻すなどの微調整をしてみてください。
またその短いステップで、普段の3倍位ゆっくりのスピードで投球してみてください。ゆっくりだと普段より、しっかり軸足に体重を感じることが出来ると思います。

2)投手に必要なこと
チームの先頭に立ち続け、ピンチにも動じない強い心、またそう思えるだけの日頃の努力と、連投に耐え得る強靭な体が必要です。

はじめまして。自分はセンターをしています。キャッチボールでは相手の胸に速くて低い球がいくのですが、ノックなどでカットに送球するときは、なかなかいい球がいきません。捕球後のステップや意識、捕球体勢への入り方など送球がうまくなる方法を教えてください。(ぱく)

外野手
田中宗一郎 選手

からのアドバイス!
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
ぱくさんができない理由として考えられることは、ノックになると良いボールを投げたいという気持ちが強過ぎて、体が突っ込んでいるのではないかと思われます。

そこで、捕球後の姿勢で意識してほしいことが3つあります。
それは『軸足にしっかりと体重を乗せる・投げたい方向に踏み込む・肩を開かない』です。
キャッチボールのときは意識せずにこれらのことが出来ていると思いますが、これからはキャッチボールの時から意識して取り組んでみてください。そうすると、自然にノックでもキャッチボールの時と同じようなボールを投げることができるようになると思います。

これからも頑張ってください。応援しています。

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