連日猛暑が続き、食欲が湧かなかったり、疲れが抜けない事はありませんか?
夏バテにならないように、しっかり睡眠をとり、食事・水分補給に気を付けていきましょう!
また、秋口も夏の疲れが出やすい時です。
暑さのピークが過ぎても油断せずにいきましょう。
水分補給についてですが、人は上昇した体温を下げるために、汗をかきます。汗で減った水分を補うために水分補給はとても大切です。
水分が減ると、血液にも影響を及ぼします。しっかり水分補給が出来ていないと、いわゆるドロドロした血液となり、血液にのって運ばれる酸素や栄養、疲労物質は流れにくく、疲れの原因になってしまいます。
こまめな水分補給は大切ですが、水をコップで飲む事だけが水分補給ではありません。食事からも水分補給が出来ます。
手軽な所では、お味噌汁は、適度に塩分も補給できるので残さず飲みましょう。
また、お米を炊く時は水を入れますが、ご飯や麺などは約60%が水分です。
3食主食を摂る事で、お腹がチャプチャプなることなく水分が補給できます。 もちろん、野菜や果物も水分を多く含み80%以上の物が多いです。
トマトやナス・スイカなど、夏が旬の果菜類は汗と共に失われるビタミン・ミネラルが補えますので、この時期は食べる機会を増やしましょう。
夏の旬の果菜類 水分量 ml(可食部100gあたり)
- オクラ 90.2
- きゅうり 95.4
- ゴーヤ 94.4
- トマト 94.0
- ナス 93.2
- ピーマン 93.4
- ピーマン(赤) 91.1
- ピーマン(オレンジ) 94.2
- モロヘイヤ 86.1
- とうもろこし 77.1
- かぼちゃ 86.7
- スイカ 89.6
- 桃 88.7
- メロン 87.8
- パイナップル 85.2
- マンゴ 82.0
おすすめメニュー:スープカレー
夏合宿で北海道に行くことが多いのですが、ご当地グルメのスープカレーを出してくれます。
ご飯をスプーンにとり、スープカレーにくぐらせて食べるのですが、サラッと食べる事ができ、夏野菜やお肉(チキン・ポーク・ラムなど)も多く摂れカレーのスパイスは食欲を刺激してくれます。
このメニューでの水分量は775ml。コップの水で換算すると、3杯以上になります。
夏は食事の傾向から、のど越しの良い麺類だけなど、たんぱく質が不足しがちになるので、意識して肉・魚・卵・豆類など身体作りの材料となる物を摂りましょう。
また、前回紹介した抗酸化作用の強い食べ物は、紫外線対策にもなります。
チェックしてみてください。
練習後のスイカもおすすめ!
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