Air Creator #01家を呼吸させて、
ひとの心と身体に栄養を。

Air Creator #01 家を呼吸させて、ひとの心と身体に栄養を。

「空気のリアリスト」入社25年目

【熱交換気システム】商品開発

「空気のプレゼンター」入社34年目

【熱交換気システム】営業

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Air Creator #01 熱交換気システム ~ひとにやさしい換気を世界中へ~

Air Creators Column

熱交換気システムの、設計と営業をそれぞれ担当する2人。
離れた場所で、プロとして走り続ける姿には、お互いへの尊敬と強い信頼が宿っていました。

約300km先で
つながるバディ。

空気のリアリスト(以下、リ): 入社してから長らく、換気扇の開発をしていました。その後、北京で2年ほど中国向けや台湾向けの熱交換気システム開発に携わって、2016年から現在まで、日本で熱交換気システムの開発担当をしています。

空気のプレゼンター(以下、プ): 私は、入社して2004年までは内勤をしていました。でも突然、当時の事業部長から営業にならないかとお誘いが。一番下の子どもがある程度大きくなったタイミングだったこともあって、そこから、外に出る営業になったんです。いまは、パワービルダーから小さな工務店まで、24時間換気をパナソニックで標準採用していただけるビルダーを新規開拓しています。

リ:ぼくらの時代といまの若いひとたちとでは、たぶん入社の動機や心構えが違うよね。正直に言うと、地図にコンパスで丸を書いて自宅から1時間以内だったので、いまの会社を選びました(笑)。

プ:私は、栄養士の資格を持っています。当時は、真面目にパン屋になろうと思っていました。でも、ある時大学の学生課の窓口から「とっておきの会社がある」と紹介されて。そういったご縁で、学校推薦で試験を受けて入社しました。

リ:普段は、ぼくは愛知県の春日井市で、プレゼンターさんは東京の汐留で、離れて仕事をしています。

プ:間接的につながっているので、常に一緒という感じはありませんが、大信頼していますよ。

ガッツで
虫を科学する。

プ:熱交換気システムは、簡単に言うと、外気を室温に近づけて取り入れるシステムです。リアリストさんたちの技術は確かなものですよ。

リ:現場、現物、現実。そこにしか答えはないと思っています。お客さんの持つ潜在的な不満を見つけないと、独自の技術は生まれないし発展しない。徹底的にお客さんと会話をして不満を聞き出すことをチームで意識しています。

プ:例えば、熱交換気システムは家の外からフレッシュエアーを入れるんですが、その時にどうしても虫が入ってしまう。そのメンテナンスが面倒で、熱交換気システムを導入したくないというひともいるくらいです。

リ:すごく地味ですが、実際に使わないとわからない不満ですよね。これについては、まず会社の構内に虫ハウスという小屋を作りました。「虫を科学する!」と言って、1年間、虫と戯れましたよ。誘蛾灯で虫を呼び寄せて、いかに虫を入れずにネットでキャッチできるか、短時間で評価ができる仕組みを作りました。ひたすら気持ち悪かったです(笑)。そこから、虫をキャッチするフィルターと、根本的に虫を入れないようにするサイクロンフードという仕組みを作りました。お客さんの生の声を掴んで、自分が納得できるまで徹底的にやる。これがぼくのこだわりです。若いひとたちに、ガッツだけは負けません。

プ:実際、リアリストさんたちが開発したこういう仕組みが、当社の熱交換気システムの商品価値を上げてくれています。前線にいる私たち営業にとっては、すごい武器です。

夜の「虫ハウス」で、サイクロンフードを観察。虫の侵入をきちんと抑制できているか、自分の目で確認する。

夜の「虫ハウス」で、サイクロンフードを観察。虫の侵入をきちんと抑制できているか、自分の目で確認する。

難解な仕組みも伝える
魔法の握手。

リ:プレゼンターさんは、ぼくの中では「会社で一番、熱交換気システムを売っているひと」というイメージ。熱交換気システムは、伝えるのも理解してもらうのも難しい商品なんです。でも、プレゼンターさんはキャッチーな言葉を使ったりユニークな伝え方をしたりしていて。魔法みたいですよ。

プ:いきなり、熱交換の仕組みを理論的に説明しても頭に入っていかないんです。熱は高いところから低いところへ移動する、これが熱交換の仕組みなんですが、私はよく握手で説明します。近くの金属類で手を冷やしておいて握手をすると、お客さんの温かい手から、私の冷たい手に熱が移る。こういうことです、と。必殺技です。

リ:この話を初めて聞いた時、本当にすごいなと思いました。

プ:室内の温度と湿度をキープして換気するのが全熱交換。その話をする時は鼻を使います。ひとの身体は、冬に空気を吸い込む時、鼻で冷たい空気を温めてうるおいをプラスして肺に入れる。逆に、肺から出す時は、熱とうるおいを身体の中に残して出す。だからこのシステムは家の鼻の役割なんですよ、虫やホコリを取り除かないと鼻づまりをして家の呼吸が上手にできなくなりますので、家を建てる時にはお金をかけても熱交換気システム+サイクロンフードにする価値があります、とお伝えしています。「家の呼吸を止めるな」というのは、メンバーにも言っているし、ビルダーさんにもご理解いただいていますね。握手や鼻といった身近にあるもので、やさしく深く面白く。すごく難しいことを求められた時には、リアリストさんを頼ればいいので。入り口で、興味を持ってもらえさえすれば。

夢は、熱交換気システムで
世界征服。

リ:空気とは、「無」だと思っています。ひとに必ず必要だけど、存在を意識されてはいけないもの。そういう意味では、熱交換気システムは、商品としてはまだまだ成熟していないと思っています。存在感があってはいけないのに、自分たちでメンテナンスや騒音などの阻害要因を出してしまっている。そこをいつか、完全メンテナンスフリーで無音のものにしたい。

プ:私は、空気は心と身体の栄養だと思っています。ヨガをしている時にインドの人に教えてもらったんですが、人間って、幸せな時は良い香りの花の匂いを嗅ぐように息を吸って不幸な時はため息のように吐くんだそうです。建物の中は、そのどちらもができる空間であってほしい。それに、いまテレワークも多くなっていて、建物でひとが育つ責任ってすごく大きくなっていますから。それをビルダーさんに商品で表現できたらいいなと思っています。

リ:ぼくは、事業的には将来、熱交換気システムをすべての家に入れるのが野望ですね。絶対にある方が快適なんです。お客さんの不満をなくして、熱交換気システムで世界征服したい。ぼくは、ひとに喜んでもらえるのが一番嬉しいんです。世界一売ったメーカーとしてギネスに載って、その先に世界中のひとの「嬉しい」があれば、Win-Win(ウィンウィン)ですよね。

夢は、熱交換気システムで世界征服。

長年の趣味として定期的に行っているヨガ。人が息を吸って吐くことの大切さを、日々、全身で体感している。

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