-商業施設納入事例-
西日本最大のターミナル「大阪・梅田」に直結する知的創造拠点の、快適環境づくりに貢献
ナチュラルチラー(吸収式冷凍機)

外観

1日に約250万人が利用する西日本最大のターミナルである大阪駅・梅田駅北側の再開発エリアにあるグランフロント大阪様は、4つのタワーから成っています。大阪駅のある南側から順に南館(タワーA)、北館(タワーB・タワーC)で分かれており、ショッピングモールやレストラン・カフェ、オフィス、ホテル、コンベンション・センター、超高層マンションから構成されています。

所在地
大阪市北区大深町
延床面積
南館(タワーA):188,076.78m2
北館全体(タワーB,C):295,511.60m2
建物規模
南館(タワーA):地上38階・地下3階・塔屋1階
北館(タワーB):地上38階・地下3階・塔屋2階(タワーC):地上33階・地下3階・塔屋2階
開業
2013年4月
ホームページ
www.grandfront-osaka.jp

設置写真

南館(タワーA) 設置写真

南館(タワーA)



施設全体(南館、北館)の広い空調環境を担うシステムとして、当社のナチュラルチラーを合わせて12基(計7,800RT)ご採用いただいております。南館(タワーA)および北館(タワーB)それぞれの屋上に設置されているため、壁を建て強風にも耐えられる仕様となっています。


北館(タワーB) 設置写真

北館(タワーB)



クーリングタワー 設置写真

クーリングタワー


冷却水ポンプ 設置写真

冷却水ポンプ



快適環境対応として「CASBEE大阪(建築物総合環境性能評価システム)」の環境性能効率の最高位「Sランク」を取得しています。

納入機器

機器名称 品番 納入数
南館タワーA ガス焚直火二重効用吸収冷温水機 QDW-PE500FG2PL 6基
南館タワーB ガス焚直火二重効用吸収冷温水機 QFW-PE800FGPL 6基
うめきた広場 ガス焚直火二重効用吸収冷温水機 QBW-CP280FG 2基

施設概要

「グランフロント大阪」という名称には、大阪の新しい玄関口に相応しい「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いが込められています。
大阪・関西からアジア・世界へのゲートウェイとして、多様な人々の集積や交流、感動との出会いを通じてこのまちで生み出される新しいアイディアや多様なイノベーションにより、大阪・関西、さらには日本の成長・発展を目指します。


グランフロント大阪 施設概要イラスト

納入事例