この壮大な物語を、一緒につくろう。採用メッセージ

上田 和彦
常務
チーフ・ヒューマン・リソース・オフィサー

空質と空調で、新たな価値を。

空質空調社は2021年10月に発足したばかりの会社です。パナソニック傘下にある5つの社内分社の1つで、空気浄化を中心とした空気の質をコントロールする空質事業と、温調を中心とした空気の温度を管理する空調事業をおこなっています。もともとこの2つは同じパナソニックですが事業部門も会社も異なり、まったく違うカルチャーを育んできました。

別の生い立ちを持つ空質と空調の2事業が、なぜ1つの会社になったのか?それは、コロナやストレスの時代に空気の質が注目され、価値の変換が起きつつあることが大きな理由です。まだ世の中で空気浄化と温調は分離したビジネスですが、空気は同じ空気。1つに融合すれば新たな価値を提供できるはず、との想いから当社は誕生しました。

空質空調社の成り立ちについて説明する上田の画像

ものをつくる前に、人をつくる。

パナソニック創業者である松下幸之助には「ものをつくる前に、人をつくる」という経営理念がありました。それは今の時代にも変わることなく引き継がれていて、当社の人材育成は優先順位を上げて取り組んでいます。部下や後輩へのOJTも非常に丁寧にやっていて、社内でのOff-JTの研修や他社との他流試合的な研修も開催しています。

そういった創業時からの経営理念をまとめたハンドブックを、当社では中途入社の方を含めて社員全員にお渡ししています。「こういうシーンではこう考える」など、気軽に理念に触れられるものです。また、すでに働いている社員は悩んだときの拠りどころとして理念が横にあり、会話にもよく出てくるため、業務の中で知る機会も多いと思います。

空質空調社の人材育成の仕組みを話す上田の画像

しなやかさと、したたかさを持つ人と。

入社して頂きたいのは、中長期的に成長を意識して自分を調え、環境変化に自分の価値をいち早く合わせられる人。そして最終的に自らが環境変化を起こす発信源となる、しなやかさとしたたかさを持つ人です。多様な人が集まることで、会社は環境変化に強くなれる。新たに入社される人たちと、よりダイバーシティーを加速させたいです。

私たちは「空気から、未来を変える。」という言葉を掲げています。社会や人々の暮らしを豊かにすることを究極のゴールとして活動する中で、私たちの得意領域は空気なので、そこから未来を変えていきたい。これは何年掛かるかわからない長い道のりになります。でも、決して諦めません。ぜひ一緒に、この壮大な物語をつくっていきましょう。

観葉植物の前で佇む上田の画像

空質空調社オフィシャルSNS