「空気への新たな期待」に自然との共生と素直な心で応える
地政学リスクによるサプライチェーンの混乱、カーボンニュートラルへの世界的要請など、これまでは存在しなかった環境変化が連続的に発生する時代に突入しております。パナソニック(株)空質空調社は、こうしたドラスティックな外部環境の変化に対応しながら、資本効率を最大化し、持続的に発展できる事業体でなければならないと考えております。
私たちは「空気」と「水」を起点に、温度・湿度など空気の質を制御し、お客様の快適な生活空間を作る技術・サービスを100年以上の時間を超えて発展させて参りました。次の20年は、各地域、そして様々な場面で求められる「空気への新たな期待」に、デジタルを駆使したエンジニリアリングで応えられる、ソリューションプロバイダーへの変革を目指します。
目指す姿を実現するためのドライバーは、自然との共生を軸とする事業運営理念と透明度の高い人財の育成です。パナソニックが目指すカーボンニュートラルの実現に向け、主たる牽引役となるヒートポンプ式温水給湯暖房機(A2W)事業を擁する当社は、「自然との共生」を理念とした事業拡大、そして、それを支える「素直な心」を持つ人財の輩出に努めてまいります。
- 空質空調社
社長