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ネットワークインテグレーションとは？おすすめの企業や、サービス概要・事例を紹介
スイッチングハブをはじめとしたネットワークシステム、入退室管理システム、カメラシステム構築に関するお問い合わせはこちら
企業のネットワークインテグレーションサービスとは
ネットワークインテグレーションサービスとは、企業のネットワークの設計、構築、運用、保守などを一括して請け負うサービスのことです。
インテグレーション（ingegration）は、日本語では「統合」「統一」「融合」といった意味があり、ネットワークに関することすべてをまとめて提供することからネットワークインテグレーションサービスと呼ばれます。同時に、さまざまネットワーク機器やソフトウェアをメーカやベンタの枠を超えて組み合わせ、ひとつの最適なシステムとして機能させるという意味も「インテグレーション」という言葉には含まれています。
ビジネスに不可欠なネットワークインテグレーションサービス
企業にとってネットワークは今や、ビジネスに不可欠なインフラとなっています。ネットワークの使い勝手や性能などが企業の競争力を左右するといっても過言ではありません。
企業が現状のネットワークを改修したり、新しいシステムに更新したりする際には、日々進化しているテクノロジーやセキュリティ対策などについて、最新のノウハウと専門知識が不可欠です。さらにビジネスを支える信頼性・安全性も重要になります。
企業のネットワークインテグレーションにおいては、高い技術とノウハウを持った信頼できるネットワークインテグレータをパートナとして選ぶことが、最大のポイントになるといえます。
ネットワークインテグレーションサービスでおすすめの企業
ネットワークインテグレーションサービスを提供する企業は、WAN・LANなどのネットワークインフラの設計、構築、保守、運用がワンストップでできる情報通信企業がおすすめです。
日本には有名なネットワークインテグレーターがあり、中でも長年の信頼と実績を重視するならパナソニックEWネットワークスがおすすめです。
企業のシステムインフラに幅広く対応し、ニーズに合わせたネットワークを提供しています。
パナソニックEWネットワークスのサービス概要
パナソニックEWネットワークスは、ネットワーク機器メーカとして、PoEの黎明期から高品質・高性能を追求してきました。L3スイッチからエッジスイッチ、無線アクセスポイントまで幅広い製品をラインアップしています。
そして自社製品のスイッチングハブを中心に、マルチベンダとして、お客様に最適なソリューション、ネットワーク、セキュリティシステムをご提供し、設計、施工、さらには導入後のサポートも展開しています。
パナソニックEWネットワークスのサービスの特徴
スイッチングハブを中心としたプロダクト、マルチベンダ対応のネットワークソリューションに加えて、「働く」環境の快適性の向上・最適化を目指したワークプレイス環境の分析、改善までご提案しています。ネットワーク機器からワークプレイス空間まで、社会環境の変化に合わせたワークプレイスの改革を支えるトータルソリューションカンパニーとして、お客様のビジネスを支える力強いパートナであることを目指しています。
マルチベンダー対応
パナソニックEWネットワークスは、スイッチングハブメーカーとしての強みを生かし、マルチベンダーに対応しています。
通常、自社製品や特定のメーカーの規格にしか対応しないメーカーが多い中、弊社は現在使用している機器を可能な限り生かしたネットワーク構築が実施可能です。
ネットワーク構築で余計な導入コストをかけたくない場合は、パナソニックEWネットワークスまでご相談ください。
設計から運用までワンストップ
ネットワークインテグレーションサービスを提供する企業には、設計・構築までしか行わないメーカーや保守・運用のみ対応するメーカーもあります。
しかし、設計から運用までワンストップでできるパナソニックEWネットワークスなら、工程ごとに依頼先を変更する必要がありません。
システム、ネットワークに精通した情報通信企業として、御社のネットワークを全面的にバックアップいたします。
自社製で高品質なスイッチングハブ
パナソニックEWネットワークスは、1989年から長年にわたってスイッチングハブやL3/L2スイッチメーカーとして、実績を積み重ねてきました。
スイッチングハブに精通した情報通信企業だからこそ、遅延やトラブルの少ない高品質なネットワークの提供が可能です。
高速大容量の無線アクセスポイント
パナソニックEWネットワークスは、L3スイッチ以外にも高速大容量の無線アクセスポイントをご用意できます。
多くの企業でIoTやDXが取り入れられる時代になり、次世代通信規格にも対応できるネットワークインフラの構築は企業の必須課題と言えます。
弊社のサービスなら、WANやLANなどの快適な利用が可能な無線アクセスポイントを設定できます。
パナソニックEWネットワークスのネットワークインテグレーション事例
パナソニックEWネットワークスは、自社製品のスイッチングハブを核として、お客様に最適なソリューション、ネットワーク機器・サービスをご提供しています。お客様の環境に合った最適なシステムを設計、施工、そして導入後フォローまでサポートします。
さらには「働く」環境の快適性の向上・最適化を目指したワークプレイス環境の分析、改善も展開しています。
事例①安定した校内LANをマルチベンダ対応のネットワークで実現
宮城県多賀城市様は、1人1台端末環境を推進する国のGIGAスクール構想を契機に、市内の小中学校10校に対して、5,500台のChromebookを配備、それに合わせて高速のWi-Fiネットワークを整備しました。パナソニックEWネットワークスは、Wi-Fiネットワークの整備のためにネットワーク機器とシステムインテグレーションを提供しています。5,500台のChromebookを使った教育を支えるWi-Fiネットワーク環境を整備することはもちろん、生徒たちの学びを十分に支えるために、停止しない安定したネットワーク構築を目指しました。
10校のLAN環境をゼロから整備し、電源の冗長化やPoEオートリブート機能を搭載したスイッチングハブを導入して、小中学生の教育を支えるネットワークの安定稼働を実現しています。
事例②幅広い来館者のニーズに応える高速なネットワーク環境
パナソニックグループのグローバルな総合情報受発信拠点として、2002年にオープンしたのがコーポレートショウルーム「パナソニックセンター東京」様です。本館とスタジオ棟を備えるこの施設には、無線LANを中心としたネットワーク環境が構築されていましたが、より満足度の高いサービスを来場者に提供したいという思いから、ネットワーク環境の見直しが行われました。
高速な無線LANネットワークを構築するために、パナソニックEWネットワークスが提供する無線LANシステム「AIRRECT（エアレクト）」を導入、また来場者がスムーズに無線LANに接続できないという課題もあったため、認証システムも刷新しました。
新しい無線LANネットワークでは、メディア関係者向けの記者会見において高品質な通信回線を提供できるようになったほか、来場者もスムーズに無線LANネットワークに接続できるようになりました。
事例③教育ICT基盤に10GbEのフロアスイッチ導入
栃木県南部に位置する小山市様は、東北新幹線で東京から約40分と交通アクセスに優れているうえ、移住者に対して手厚い支援制度を展開していることから、近年転入数が転出数を上回り、総人口が増加しています。特に子育てに対する手厚いサポートが特徴で、子育て世代の転入が多くなっています。
そうした背景のなか、就学児童の増加に対応するために、2019年4月には35年ぶりとなる新設校「東城南小学校」を開校しました。また小中一貫教育を推進しており、2017年4月には栃木県内初の義務教育学校として「小山市立絹義務教育学校」を設立しています。それらの新しい学校がモデル校となって市内の小中学校で進められているのが、無線LAN環境をはじめとしたICT機器の整備です。
老朽化した無線LAN環境をリプレイスし「新しい学校」のモデルに対応した高速な通信環境を実現するために、高性能のフロアスイッチを導入して、高速で快適な構内無線LAN環境を構築しました。その結果、タブレット80台を使ったプログラミング教育も快適に行えるようになりました。また卒業式では、ハイビジョン画質の映像のリアルタイム配信を行いました。
ワークプレイスの改革を支えるパートナー
パナソニックEWネットワークスは、ここでご紹介した事例以外にもさまざまなネットワークインテグレーションを提供しています。スイッチングハブを中心としたプロダクトのご提供から、ネットワーク構築、システム構築、さらにはワークプレイスづくりでお客様の成長をサポートしています。
