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屋外用防犯カメラは工事不要で設置できる?おすすめの選び方も紹介【2026年最新】

更新日:2026/07/31
屋外用防犯カメラは工事不要で設置できる?おすすめの選び方も紹介【2026年最新】
屋外用防犯カメラは、設置に工事が必要なイメージがあるかもしれません。しかし、工事不要のカメラもあります。この記事では、工事不要の屋外用防犯カメラの種類、メリット・デメリット、活用している事例をご紹介していきます。
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屋外に設置できる防犯カメラについて

●ネットワークカメラ(IPカメラ)

ネットワークカメラ(IPカメラ)は、LANやWi-Fiを利用してインターネット経由で映像を確認できる防犯カメラです。スマートフォンやPCから遠隔監視ができるほか、録画データの保存や動体検知通知などの機能を備えた製品も多く、オフィスや学校、工場や駐車場など幅広い場所で活用されています。防水・防塵性能を備えたモデルを選ぶことで、雨風の影響を受ける環境でも安定して運用できます。

●トレイルカメラ

トレイルカメラは、もともと野生動物の観察用として開発されたカメラで、人や動物の動きを検知すると自動で撮影・録画を行います。電池で動作する製品が多く、電源やネットワーク環境がない場所にも設置しやすいのが特徴です。畑や資材置き場での盗難対策、不法投棄対策など、一時的な監視用途にも適しています。

●アナログ防犯カメラ

アナログ防犯カメラは、カメラとレコーダを有線接続して映像を記録するカメラです。通信が安定しやすく、長期間の常時監視に向いています。

工事不要の屋外用防犯カメラの特徴

防犯カメラを動かすには、電源と配線が必要となります。屋外に防犯カメラを設置する場合は、工事をして配線をつなぎ、設置する機種が多くありますが、最近では、工事不要の防犯カメラも販売されています。

工事不要の屋外防犯カメラは、電源をバッテリー式に、配線をワイヤレスにすることで、工事をすることなく導入することが可能です。

工事不要の屋外用防犯カメラの種類

Wi-Fi対応タイプ ・映像をWi-Fi経由でリアルタイム送信
・LAN配線工事が不要で遠隔監視がしやすい
バッテリー式 ・内蔵バッテリーで一定期間稼働
・電源工事が不要なので設置場所の自由度が高い
乾電池式 ・市販の乾電池で動作
・電源がなくても運用可能
ソーラー式 ・太陽光で自動充電しながら稼働
・電池交換や充電の手間を最小限にできる

Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラ

屋外に設置する防犯カメラには、映像データを伝達するためにケーブルの配線が必要です。配線には、壁や天井などに穴を開ける工事が発生しますが、Wi-Fiを利用して映像データを送れる防犯カメラなら、工事はいりません。

Wi-Fiを利用した防犯カメラを利用するには、ご家庭にWi-Fi環境が必要となります。また、スマートフォンやパソコン、タブレットなど、映像データを確認する端末も用意しましょう。

購入費用は、1台あたり30,000円~が目安になりますが、高画質モデルやAI分析機能、PTZ機能を搭載した製品は100,000円を上回るものもあります。設置費用は1台あたり20,000円~が目安になりますが、設置場所や配線工事の内容、導入台数によって大幅に変動します。

内蔵バッテリータイプのカメラ

コンセントを必要としない防犯カメラに、内蔵バッテリータイプがあります。内蔵バッテリータイプの防犯カメラは、充電したバッテリーを使うことで、電源を入れられ、録画することができるのが特徴です。また、映像の記録メディアは、SDカードを利用します。よって、コンセントコードやケーブルなどが必要なく、カメラが倒れないように固定するだけで設置ができて便利です。

購入費用は、1台あたり20,000円~が目安になります。電源工事や配線工事が不要なため、設置費用は1台あたり5,000円~が目安になりますが、カメラの固定方法や設置場所によって大きく変わってきます。

電池式カメラ

屋外で利用できる防犯カメラには、電池式のものもあります。こちらも内蔵バッテリータイプ同様、コンセントなどの電源、コードやケーブルが必要ないので工事などが必要なく、手軽に設置できます。

購入費用は、1台あたり10,000円~が目安になります。電源工事や配線工事が不要なため、設置費用は1台あたり5,000円~が目安になりますが、カメラの固定方法や設置場所によって大きく変わってきます。

ソーラー充電式カメラ

ソーラー充電式カメラは、太陽光でバッテリーを充電しながら稼働する防犯カメラです。電源を確保できない場所にも設置できるのが特徴で、駐車場、資材置き場、工事現場、農地などの監視に適しています。停電時でも監視を継続できるのがメリットですが、日照時間が短い場所や悪天候が続く環境では充電量が不足し、稼働時間が短くなる可能性があります。

購入費用は1台あたり20,000円~が目安になります。設置費用は1台あたり5,000円~が目安になりますが、カメラの固定方法や設置場所によって大きく変わってきます。

工事不要の屋外用防犯カメラのメリット

工事不要の屋外用防犯カメラには、どのようなメリットがあるのでしょうか。見ていきましょう。

Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラのメリット

Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラのメリットは、スマートフォンやタブレット端末からも閲覧できることです。そのため、家から離れた場所からでも、防犯カメラの映像を確認できます。また、録画装置などのシステムも不要なため、装置費用コストを抑えられるのも良い点です。

Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラのメリット

内蔵バッテリータイプのカメラのメリット

内蔵バッテリータイプは、電源であるバッテリーを充電することで何度も使えるため、コストが削減できるのが最大のメリット。また、コンセントの位置を気にせず、どこにでも設置できます。

電池式カメラのメリット

電池式の防犯カメラは、電源をつなぐ配線が不要なので、簡単に設置でき、購入後すぐ使えるのがメリットです。工事不要なため、工事費用も発生せず、低コストであることもポイントでしょう。

ソーラー充電式カメラのメリット

ソーラー充電式カメラは、電源工事や配線工事が不要で、電源を確保できない場所にも設置できます。停電時にも監視を継続できるのが大きなメリットです。また、設置工事費を抑えて導入でき、太陽光で充電するためランニングコストの負担も少なく済みます。

工事不要の屋外用防犯カメラのデメリット

工事不要の屋外用防犯カメラは、設置が楽で便利ですが、デメリットもあります。設置する際は、デメリットも理解しておきましょう。

Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラのデメリット

Wi-Fiを利用した防犯カメラのデメリットは、Wi-Fiを妨害される可能性があることです。昨今では、Wi-Fiを妨害する装置が一般的に販売されており、その装置を使うと、カメラの録画が止まってしまうことがあります。

また、Wi-Fiは壁などの障害物があると繋がらない、途切れるなどの不具合が生じることもあります。そのため、防犯カメラを設置した場所にきちんとWi-Fiが届くかどうかの確認、届かない場合には中継器などが必要になるケースもあります。

さらに心配なのは、知らぬ間にWi-Fiを利用されてしまう可能性があることです。パスワードを知られると、Wi-Fiを勝手に使われたり、最悪の場合個人情報が流出することもあるので、十分な注意が必要です。

内蔵バッテリータイプのカメラのデメリット

内蔵バッテリータイプのカメラは、頻繁にメンテナンスをしなければならないのがネックです。定期的にバッテリーを交換しなければなりませんし、SDカードも常時録画で使用する場合は1年程度で交換が必要となります。ただし、昨今では交換式の大容量バッテリーを内蔵するタイプもありますので、購入する際に確認するとよいでしょう。

電池式カメラのデメリット

電池式カメラのデメリットも、電池切れした場合には交換が必要となります。また、やや画質が劣る傾向があるのもデメリットといえるでしょう。

ソーラー充電式カメラのデメリット

ソーラー充電式カメラは、天候や設置環境によって発電量が左右されるのがデメリットです。日照時間が短い場所や悪天候が続く場合は十分に充電できず、稼働時間が短くなる可能性があります。また、動体検知録画を前提とした製品が多く、24時間の常時監視には適さない場合があります。

屋外用防犯カメラを選ぶ際のポイント

屋外用防犯カメラは、オフィスや工場、駐車場などに欠かせない設備ですが、設置環境に適した製品を選定しないと十分な防犯効果を得られない場合があります。ここでは、屋外用防犯カメラを選ぶ際に押さえておきたい7つのポイントについて解説します。

電源方式

屋外用防犯カメラを選ぶ際のポイントの一つが電源方式です。電源の確保が難しい場所では、電源工事が不要な「バッテリー式」「乾電池式」「ソーラー式」の防犯カメラが候補になります。

バッテリー式は設置の自由度が高い一方で、定期的な充電が必要になります。乾電池式は手軽に導入できますが、交換の手間とランニングコストを考慮する必要があります。ソーラー式は太陽光で自動充電できますが、日照条件の影響を受けやすい点に注意が必要です。

通信・録画方式

屋外用防犯カメラを選ぶ際は、通信方式や録画方式にも配慮する必要があります。工事不要であることを前提にすると、通信方式は「Wi-Fi」または「LTE」が中心です。Wi-Fiはコストを抑えやすい一方で、電波環境の影響を受けやすい点に注意が必要です。LTEは通信が安定しますが、月額費用が発生します。

録画方式は主に「SDカード保存」と「クラウド保存」があります。近年は、遠隔監視がしやすいことやデータの消失リスクを抑えられることから、クラウド保存が選ばれるケースが増えています。

防水・防塵性能

屋外環境では、雨風や湿気、砂埃などの影響を受けやすく、防犯カメラの故障や性能低下を招くおそれがあります。そのため、屋外用防犯カメラを選定する際は、防水・防塵性能の確認が欠かせません。

防水・防塵性能は「IP規格」で示され、数値が高いほど性能に優れています。一般的な屋外設置であれば「IP65以上」が目安になります。豪雨が多い地域や粉塵が舞いやすい工場・建設現場などでは「IP66以上」の機種を選ぶとより安心です。

画質・解像度(画素数)

屋外用の防犯カメラを選ぶ際は、映像の鮮明さを左右する画質・解像度を確認しましょう。解像度が低いと、人物の顔や車のナンバーが判別しにくくなり、万が一の際に証拠として活用できない可能性があります。一般的な防犯用途では、フルHD(200万画素)以上が目安になります。広い駐車場や工場などでは、4K対応モデルを選ぶと細かな部分まで鮮明に記録できます。設置場所や監視対象に応じて、必要な画質を選定することが重要です。

撮影範囲・画角

屋外用の防犯カメラは、撮影範囲や画角によって1台で監視できるエリアが変わります。画角が狭いと遠くの対象を大きく映せますが、死角が生じやすくなります。一方、広角レンズは広範囲を監視できますが、対象物が小さく映ることがあります。オフィスの出入口であれば人物を識別できる範囲、駐車場や工場では広い敷地をカバーできる範囲を確保することが重要です。必要に応じて、遠隔操作で上下左右の首振りやズームができる「PTZカメラ」の導入も検討しましょう。

夜間撮影性能(ナイトモード・赤外線機能)

屋外用の防犯カメラを選ぶ際は、夜間でも鮮明な映像を撮影できるかが一つのポイントになります。多くの犯罪やトラブルは夜間に発生しやすいため、暗所での撮影性能が十分でないと、防犯効果が低下する可能性があります。赤外線LEDによる暗視機能を搭載したカメラであれば、街灯が少ない場所でも撮影が可能です。また、近年では夜間でもカラー映像を記録できるカメラも登場しています。設置場所の明るさを考慮し、必要な夜間性能を備えた製品を選びましょう。

逆光補正機能(WDR・HDR)

特に出入口や駐車場などでは、太陽光や車のヘッドライトによって逆光が発生し、人物の顔や車両が黒くつぶれてしまうことがあります。このような環境では、逆光補正機能を搭載した防犯カメラが効果的です。WDR機能やHDR機能を備えた製品であれば、明るい部分と暗い部分の差を自動で補正し、映像を見やすく調整できます。屋外は時間帯によって明るさが大きく変化するため、鮮明な映像を残したい場合は逆光補正機能があると安心です。

工事不要の屋外用防犯カメラが活躍している事例

工事不要の屋外用防犯カメラは、どのような場所やシーンで活躍しているのでしょうか。ここでは、工事不要の屋外用防犯カメラが使われている事例をご紹介していきます。

いたずら被害が連続して起こる場所への設置

工事不要の屋外用防犯カメラが活躍している場所のひとつに、いたずら被害が連続して起こる場所への設置があります。

工事不要の屋外用防犯カメラの特徴は、コンパクトで、どこにでも設置できます。そのため、いたずらをする犯人に気づかれずに犯行を録画できるのです。実際に屋外用防犯カメラを設置して、1週間以内に犯人を特定できたケースもあります。

工事不要の防犯カメラなら、設置場所を気軽に変えられるのも良い点でしょう。同じ敷地内の別の場所に被害があった場合には、そちらに防犯カメラを設置しなおすことも可能です。

野生動物被害

野生動物被害にも、工事不要の屋外用防犯カメラが役立ちます。野生動物被害には、田畑に侵入して農作物を食い荒らす被害や、屋根裏や床下、倉庫などへの侵入被害などがあります。こういった動物に対し、防犯カメラで映像を録画しておけば、動物の動きを観察でき、対策を練ることにつながります。

工事不要の屋外用防犯カメラには、ほとんどの場合動体センサーや赤外線センサーがついているので、動き回る動物を逃すことなく、ピンポイントで録画できるのもメリットです。

店舗・オフィスビル

工事不要の屋外用防犯カメラは、店舗やオフィスビルの防犯レベル向上と管理業務の効率化に貢献します。配線工事が不要なため、営業を止めることなく短期間で設置でき、導入後すぐに監視を開始できます。不審者の侵入や万引きの抑止はもちろんのこと、従業員や来訪者の動線確認に活用できる点もメリットです。さらに、PCやスマートフォンから遠隔監視ができるため、複数拠点の一元管理や警備・巡回業務の効率化にも役立ちます。

工場・倉庫

工事不要の屋外用防犯カメラは、工場や倉庫における防犯対策や管理業務の効率化にも有効です。配線工事が不要なので、敷地が広い施設や一時的な増設エリアにも柔軟に設置でき、盗難や不正侵入の抑止に効果を発揮します。さらに、遠隔監視に対応しているため、夜間や休日の巡回負担を軽減しながら、セキュリティ強化と業務効率化を両立できます。

屋外用防犯カメラならパナソニックEWネットワークス

「パナソニックEWネットワークス」では、高精細・高画質のネットワークカメラを中心に、お客様のニーズ、ご要望に合わせ、最適なネットワークカメラ・レコーダを選定し、システムを構築します。運用をサポートするカメラシステム向けネットワーク構築もお任せください。

工事不要の屋外用防犯カメラを活用しよう

工事不要の屋外用防犯カメラは、場所を選ばずどこでも設置でき、手軽で低コストなのがメリットです。電池やバッテリー、SDカードの交換など、メンテナンスが必要なケースもありますが、いたずら被害や動物被害などに役立ちます。特徴を理解した上で、工事不要の屋外用防犯カメラをうまく活用しましょう。

屋外用防犯カメラに関するよくある質問

屋外用監視カメラも提案してもらえますか?
はい、設置環境や監視目的に応じて、屋外用監視カメラの機種選定から最適な構成までご提案いたします。
屋外用カメラと赤外線投光器の提案は可能ですか?
はい、設置場所の明るさや監視範囲に合わせて、屋外用カメラと赤外線投光器を組み合わせてご提案いたします。
屋外に設置した防犯カメラをバレないようにする方法はありますか?
たとえば、小型の屋外用カメラを軒下や建物の壁面に設置したり、建物の外観になじむ色やデザインの筐体を選んだりすることで、景観を損なわずに目立ちにくくすることができます。また、植栽の陰や植木の隙間に設置するのも一つの手です。広範囲を監視する場合は、高所への設置によって存在感を抑える方法もあります。

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