タイ:チャリティラン「Panasonic Hero Run GREEN IMPACT For Charity 2025」を開催
チャリティーラン開始前の記念撮影
タイのパナソニックグループは、 11月1日、バンコクのサイアム・プレミアム・アウトレットでチャリティランイベント「Panasonic Hero Run GREEN IMPACT For Charity 2025」を開催し、従業員やその家族、ビジネスパートナーなど、1,400人以上が参加しました。
本イベントは、タイのパナソニックグループが推進する社会貢献活動「Panasonic Cares」プロジェクトの一環として実施され、今年で5年目となります。
また、当社グループの長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」に沿った取り組みとして、昨年から「走って植樹」というコンセプトを導入し、10km走るごとに1本の木を植える活動を継続しています。
今年は参加者が合計で10,917kmを走り、チョンブリー県のマングローブ林に1,092本の植樹を行うことが決定しました。さらに、参加者による寄付も行われ、総額174,184バーツ(約73万円)が集まりました。
この寄付金は、ラーチャウィティ病院の救急・事故対応棟の建設や医療機器の整備に活用されます。同病院は、タイ国内だけでなく、ミャンマー地震のような国境を越えた災害時にも重要な役割を果たす公立病院であり、その医療体制を強化することは、地域全体の災害対応力を高めることにつながります。
タイのパナソニックグループは、これからも地域社会と地球の未来のために活動を継続していきます。
ラーチャウィティ病院副院長(右)に寄付金を贈呈するパナソニック タイの伊藤社長(左)