耐火住宅・耐火建築物など耐火性能の高い家はテクノストラクチャー

POINT 4

耐火性能とテクノビームで安心

建物が密集している地域では、火災による建築物の倒壊及び延焼を防止するために、住宅を耐火建築物にする必要がある場合があります。
火に弱いと思われがちな木造ですが、テクノストラクチャーは耐火性能と検証を行っているから、安心して建築することができます。

テクノビームが耐火住宅の重量を支えてひろびろ空間を実現

木造住宅を耐火仕様にするには、壁や柱といった主要構造部を火に強いせっこうボードで覆う必要があります。そのため、木造耐火住宅は一般的な木造住宅よりも重くなってしまい、その重さを通常の梁で支えようとすると、強度を補うために梁の高さが大きくなり天井高を圧迫したりします。
しかし、テクノビームであれば、重量をしっかりと支え、耐火住宅でも天井の高いひろびろとした空間を実現することができます。

※ 間取りによっては天井高の確保が困難な場合もあります。

建築物の重量が大きいと耐震性に不利?

地震力は建物自体の重量に加速度を乗じた大きさになります。つまり、建物の重量が重くなれば建物にかかる地震力が大きくなり、より耐震性が必要とされます。重量の大きい耐火建築物は耐震性能により慎重になるべきです。

パナソニックのオリジナル工法テクノストラクチャー

テクノストラクチャーでは、家を支える大切な梁に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用。接合部も金具で強化し、ムクの柱※1の約1.5倍の強度を持つ集成材柱※2でさらに耐震性を高めています。

※1 ムク材:平成12年建設省告示第1452号に定める「すぎ」無等級材。

※2 集成材:平成13年国土交通省告示第1024号に定める強度等級E95-F315集成材。

パナソニックのオリジナル工法テクノストラクチャー

木と鉄の複合梁「テクノビーム」で構成される床・屋根について耐火性能を独自に検証し、耐火構造の国土交通大臣認定を取得しています。

※ 床は1時間耐火、屋根は30分耐火の認定を取得。床と屋根以外の部位については告示、または一般財団法人日本木造住宅産業協会取得の耐火構造大臣認定仕様を併用します。テクノストラクチャーでは延床面積1,500㎡以下、1~3階建への対応が可能。

POINT 1

ゆとりのある天井高と
ひろびろ空間

POINT 2

プランの自由度をプラス

POINT 3

限られた敷地を
最大限に利用